「愛知県青い鳥医療福祉センター」が駅のほぼ目の前にあります
中小田井駅は、隣接する下小田井駅と同様に2004年から無人化されています。また、朝のラッシュアワーのような指定された時間帯に限り、急行列車が停車するという点でも共通しています。中小田井駅は、県道163号線に近い位置にある駅です。駅を出てバスに乗りたくなったときは、付近に置かれた停留所で待っていれば市営のコミュニティバスがやってきます。中小田井駅の周辺はほとんどが、住宅がひたすら立ち並ぶ街並みばかりです。その中で目立つスポットといえば、駅から見て東側に広がる庄内緑地公園でしょう。この公園の最寄り駅はまた別にありますが、広くて快適に散歩できる場所が近くにあることは大きなメリットでしょう。また、小田井城址を中心に設計された公園に近いことも、特長といえます。高齢者にとっては、「愛知県青い鳥医療福祉センター」が駅のすぐそばにあることも、見逃せない利点となりそうです。中小田井駅は、名鉄犬山線に所属する駅です。隣接する上小田井駅は、快速急行などの高速で運行される列車をつかまえる場所として役に立ちます。それと同時に、名古屋市営地下鉄の鶴舞線や東海交通事業の城北線への乗り継ぎ場所としても重宝する駅です。それ以外の乗り換えの可能性は、終着駅である新鵜沼駅とその2区間手前にある犬山駅で生じます。前者では各務原線とJRの高山本線が、後者では小牧線と広見線がその対象となります。中小田井駅の利用率は、長い目で見ると低下の一途をたどっていることがわかります。1日ごとの乗降客数を調べると、平成の初めには5000人を上回っていた時期があったことが判明します。しかしこの10数年は、ずっと3000人台で推移しています。中小田井駅を起点にして介護施設を初めて探すときは、最初のうちからいきなり遠くを探す必要はありません。まずは駅から2キロくらいの範囲をチェックしてみましょう。うまくいけば、駅から1キロくらいの場所かそれより近い範囲で、施設を発見できるチャンスが転がっているからです。もっとも施設数が豊かな地域ではありませんから、うまくいかなさそうな気がしてきたときは早めに探す範囲を拡大してみたほうが賢明です。施設の種類については、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅などに出会える可能性があります。入居費用に関しては、月額使用料は安ければ10万円台になります。入居一時金も安いと10~20万円くらいに収まる可能性があるでしょう。






































