【6/19更新】有料老人ホームを丸の内駅(名古屋市中区)、月額利用料8万円以下から探す

名古屋市営地下鉄の駅としては、今から約30数年前の開業と比較的新しい丸の内駅。しかしオープンから10年とたたないうちに乗り換え駅として生まれ変わっており、早くからニーズの高い駅として重宝されてきました。

それはそのはずで、地上に上がって周囲を見渡すと中高層のビルが大量に立ち並んでいます。典型的なビジネス街の一角に開業しており、公共の施設や重要な金融機関などもたくさん混ざっています。何らかの手続きをしたいときは駅の近くで大半が事足りるという土地柄です。

鶴舞線は名古屋市内の各区と日進市を結ぶ路線ですが、他の地下鉄や名古屋鉄道の路線（犬山線と豊田線）に乗り換えができる駅がどちらの方面にも並んでいます。また、近くにある鶴舞駅で下車するとJRの中央本線に乗って岐阜方面に向かうことが簡単になります。

桜通線は名古屋市内だけを走る路線ですが、とにかくふたつ先に名古屋駅がある点が最大のセールスポイントでしょう。それ以外の駅の乗り換え事情ついては、どの駅も他の地下鉄と接続しています。

ちなみに出入り口のすぐそばにバスターミナルなどがある駅ではありません。ただし少し離れてはいるものの、名古屋市営バスの停留所が2ヶ所設置されており、バスへの乗り換えは難しくはありません。

丸の内駅は、鶴舞線・桜通線どちらから見た場合もさかんに使用されている駅にランクインします。ただし両路線の利用状況には違いがあります。とはいえ、大きな変化がないという1点では共通しており、1日平均の乗客数は、鶴舞線で6000人前後、桜通線で9000人前後、合計で15000人前後と安定しています。

丸の内駅はビジネス街に囲まれた場所にあるため、駅から降りてすぐの場所に介護施設を探すのはなかなか困難です。しかし、数キロ圏内で探せば必ず施設は見つけられますし、名古屋市内の中心地区である以上、いずれかの路線に必ず近いというメリットがついてくることがほとんどのようです。

どこかの駅に近い場合、その分入居費用が上昇するという傾向があることは広く知られていますが、ラッキーなことに今の丸の内駅周辺で探すとそれほど高くない施設丸の内がわりと出てきます。入居一時金・月額使用料そろって10万円台前半で済むというパターンが増えていることに、もっと多くの市民が注目したほうがよいでしょう。建物のタイプは、親しみやすい戸建て住宅タイプのところから大型のマンション・ビルのような風格を持つところまで、さまざまです。