パノラマ
豊田本町駅は近隣駅も近い。看護師常駐の介護付き有料老人ホームも
豊田本町駅は、愛知県名古屋市南区の豊１丁目に位置する名古屋鉄道「常滑線」の駅。1957年開業。現在はエレベーターのあるバリアフリー仕様の駅となっています。ICカード乗車券「manaca」も使用可能。１面２線のホームを有する高架駅で、神宮前・名古屋方面行き上り列車と、太田川・常滑方面行き下り列車が停車。ミュースカイや特急などは通過し、普通列車のみが発着する駅ですが、上下線共に１時間に４本程運行されているため利用しやすいでしょう。１日の平均乗降人員は4,406人で、常滑線・空港線・築港線の26駅中15位という利用者数です。（2013年度調査結果）
駅の西側に国道247号が走っており、その沿線や周辺に郵便局や金融機関の支店があります。駅エリアにはコンビニや飲食店、ショッピングセンターなどが点在し、西に流れる堀川を渡れば大型商業施設「イオンタウン」も。
また、名古屋市営地下鉄「名城線」の「伝馬町駅」が豊田本町駅の北方にあり、加えて常滑線の北隣である「神宮前駅」が1.4km、南隣の「道徳駅」が1.0kmという近さですから、豊田本町駅エリアは交通アクセスの良い場所と言えるでしょう。ちなみに神宮前駅まで行けば、駅前には熱田神宮が広がっています。宝物殿などもある大きな神宮エリアはお参り好きには楽しい場所です。
近年、豊田本町駅エリアには介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホームといった老後のための住まいも出来ました。介護付き有料老人ホームは基本的には食事や入浴の介助、日中のレクリエーション、24時間体制での見守りなどのサービスが受けられます。介護度が高い方、持病のある方も安心して暮らせるのが特徴です。
料金はホームによって様々で、入居時の費用が15万円以上30万円未満・月額利用料は食費込みで15万円前後という安めのホームもあります。南向きの部屋程高いですが、全部屋広々としており、ゆったりと自室で過ごせます。
一方、入居時の費用が数百万から数千万円かかる高級系ホームも現れ、入居の選択肢も広がっています。高めの料金に比例してサービスが素晴らしく、特に24時間看護師が常駐しているおかげで、たん吸引などの高度な医療サポートがあるのが魅力です。
豊田本町駅エリアは交通アクセスの発達した場所。エリア内のシニア向けの住まいに入居すれば、ご家族等も面会に来やすいと思います。是非、エリア内の施設を見学してみていただきたいです。
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