【6/21更新】有料老人ホームを徳重駅、月額利用料10万円以下（空室2件）から探す

2011年にできたばかりの徳重駅。まだ構内全体が新鮮で、機能性と美しさに満ちています。駅の開業に合わせて建造された巨大なショッピングモール「ヒルズウォーク徳重ガーデンズ」にそのまま入っていけるため、エンターテインメント性や利便性では名古屋市全体でも群を抜いている駅です。

小さな駅ではありませんが、エレベーターなどは完備しており、足腰が弱った高齢者でもかなり楽に往来できます。駅を出ても、過ごしやすい広場があるなど高齢者を含めてどの世代にも居心地がよい点は格別です。

そして駅から移動する場合も、変わらない居心地の良さを味わえます。駅前には特別に設置されたバスターミナルがありますが、このほかにもバスに乗り降りできる場所がいくつも準備されています。特に本数が多いのは名古屋市営バスの路線ですが、名鉄バスも多少のシェアを築いています。また、名古屋駅と東京駅の間を往復するジェイアール東海バスが、この徳重駅を通過することは最近有名になりつつあるところです。

それでは桜通線でこの駅を離れる場合をチェックしてみましょう。この駅は終着駅であって、乗車する場合は常に中村区役所駅を目指すことになります。そのひとつ手前にある名古屋駅がいちばん便利な駅ですが、それ以外にも市営地下鉄の他の路線と接続している駅が５つもあります。市内を移動するに当たっては、この桜通線は頼もしい味方となってくれることでしょう。どの駅でも、manacaのような交通インフラ用のICカードで決済ができる点は、その頼もしさをいっそう引き立ててくれます。

駅の歴史がきわめて浅いためか、利用率は激しく上下しています。1日あたりの乗客数は、2010年には「あと少しで10000人」というところまでいきましたが、翌年は3000人以上減る結果になりました。しかし2012年になると増加に転じており、当分は小刻みに乗車人数が変動しそうです。

徳重駅は緑区に位置する駅です。緑区では特別養護老人ホームや老人保健施設への入居費用がかなり安くなる可能性があります。自然と、申し込みが殺到しており、待機者は決して少数ではありません。ただし、数万円高めになるものの、高齢者住宅やサービス付き高齢者向け住宅、そして住宅型有料老人ホームなどの施設の中には、毎月のコストが10万円以内になるチャンスがある施設は見つけられます。徳重駅の近隣でも遭遇する確率は極めて低いのではありません。回数を重ねながら探索していくことが、おすすめのやり方です。