定光寺駅周辺は自然豊か。介護付き有料老人ホームは看護士も常駐

定光寺駅は、愛知県春日井市の玉野町に位置するJR東海「中央本線」の駅。1919年玉野信号所として開設され、1920年定光寺仮停車場に昇格。1924年には定光寺駅となり、1987年JR東海の駅に。現在は無人の地上駅です。大変狭い駅ですが、2006年からTOICAは簡易改札機も設置され、ICカード「TOICA」も使えます。
玉野川渓谷にある駅で、川沿いの崖にしがみつくように建っています。駅エリアは、以前は旅館などもある観光地でしたが、現在は廃墟好きが訪れる独特な雰囲気の場所。しかし、今でも川や野山が美しく、秘境気分も味わえるため、訪れる人も多いようです。
自然豊かな場所ですが、中央本線に乗れば名古屋駅から直通で40分もかかりません。2面2線のホームには、中央本線の名古屋方面行きの上り列車と、多治見・中津川方面行きの下り列車が停車。上下線共に日中は1時間に2本程です。
駅の所在地は春日井市ですが、川の対岸は瀬戸市。駅名の由来である「定光寺」は瀬戸市側にあります。定光寺は重要文化財も多く所有しており、桜や紅葉の名所としても有名です。お寺の先には定光寺展望台も。名古屋駅や高層ビル群といった都市部が眺められます。
また、対岸には県道15号が玉野川と並走。最寄りのバス停である「定光寺駅」バス停留所もこの道上にあり、瀬戸市のコミュニティバスが運行する下半田川線が止まります。
ちなみに、昔から多治見駅から高蔵寺駅までの間にはいくつもトンネルがあり、2009年それらが「愛岐トンネル群」として近代化産業遺産に認定されました。一般公開している場所には、定光寺駅が最寄り駅となるため、公開日は駅も混雑します。
定光寺駅周辺はそれぞれが魅力に溢れ、カラオケや麻雀といった娯楽も豊富です。特に介護付有料老人ホームは介護士だけでなく看護士も常駐。安心感が違います。
駅周辺は自然が美しく、東海自然歩道や瀬戸市定光寺公園、ゴルフ場等が点在。自然の好きな方には、大変気持ちの良い場所だと思いますので、是非駅エリアにあるシニア向けの住まいにも見学にお越しください。