市内の中心市街地。住みやすさは格別といえます
犬山駅は2010年に、北口の改札をバリアフリーに対応させて設置したことでちょっとした話題を集めました。駅の東側は近年、再開発事業などが次々と成果を収めているところです。駅の東側は、目の前にあるイトーヨーカドーをやその裏にある郵便局、警察署などが有名です。駅の西側は数分歩くとあらわれる図書館や市役所、そして商店街がよく知られています。また、10分くらい歩く必要がありますが犬山城へも簡単に出かけられます。犬山駅は県道64号線にきわめて近接しています。路線バスは現在、原則として駅の東口から乗り降りすることになります。岐阜バスコミュニティと市営のコミュニティバスの2種類の系統が存在します。バスとは対照的に、タクシーは駅の西口にも乗り場が用意されています。犬山駅は、名鉄の路線が3種類(犬山線・広見線・小牧線)乗り入れている駅です。犬山線の管内では、2区間先にある新鵜沼駅が最寄りの乗り換え地点となります。この駅では各務原線やJRの高山本線に乗り換え可能です。広見線の管内では発着駅という立場になります。乗り換えの機会を持てるのは約15キロ離れた新可児駅だけですが、この駅に着いたら太多線を利用できます。それから小牧線の管内で見ると、終着駅という状況になります。発着駅である上飯田駅まで行くと名古屋市営地下鉄の上飯田線に乗り換えできますが、直通運転も実行されているため一時下車しなくて済む可能性が高いです。犬山駅の利用率は、だいぶ前から下降線をたどっているようです。1日ごとの乗降客数を算出するとわかりますが、平成に入ってまもないころは20000人を超えていました。2005年を最後にこの数値は、17000人を切っています。その後2009年になると、16000人を割り込んでいます。犬山駅の近隣で介護施設を探すときは、5~6キロくらい離れたあたりまでを、最初のうちから探すようにしたほうが正解でしょう。駅から至近距離(たとえば、ゆっくりと歩いても数分で往復できる位置)で営業しているケースも多少ならあります。しかしそのようなケースは、やはり競争率が非常に高くなります。入居のチャンスを増やしたいなら、駅から3キロくらい離れたところからが、本格的といえるかもしれないです。施設の種類については、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホームなどにめぐり会える可能性が考えられるでしょう。料金システムについては施設ごとの格差がある模様です。



































