パノラマ
木曽川駅エリアは交通網発達。住宅型有料老人ホームは遠足等が楽しい
木曽川駅は、愛知県一宮市木曽川町の黒田字東針口に位置するJR東海「東海道本線」の駅。1886年、後の国鉄である官設鉄道が一ノ宮駅（現「尾張一宮駅」）から延伸した際、終着駅として開業しました。1887年には木曽川駅から加納駅（現「岐阜駅」）まで延伸。
1888年初代に駅舎が完成しましたが、1891年濃尾地震により駅舎全壊。1892年に２代目駅舎が完成し、1987年にJR東海の駅に。2006年よりICカード「TOICA」も導入されています。2008年新しくエレベーターやエスカレーター、トイレの付いた橋上駅舎と東西自由通路が完成。駅前には無料駐輪場もあります。
１面２線のホームには、東海道本線の名古屋・岡崎方面行き上り列車と、岐阜・大垣方面行きの下り列車停車。発着本数は多めで、１時間に４本程止まります。通勤通学時間帯はさらに増便されるので、あまり待たずに乗れるでしょう。
最寄りのバス停は「JR木曽川駅北」バス停で、一宮市循環バスのｉ－バス木曽川・北方コースが止まります。また、東海道本線の西に名古屋鉄道「名古屋本線」が並走しており、駅から西へ400m程の場所には名古屋本線の「黒田駅」、駅の南西には「新木曽川」も。周辺は交通の便の良い場所と言えるでしょう。
駅周辺は住宅地で、駅の西側に歩いて10分程の場所には大型ショッピングモールが出来ています。付近には県道190号「岐阜街道」が走っており、その沿線を中心に、衣料品店や飲食店といった商業施設が点在。
一宮市立木曽川市民病院もあるので病気にかかりやすい方も安心です。駅の南には黒田城址があるので、黒田小学校の片隅には石碑も建っています。更には、駅の東には名岐バイパスが走行。東海北陸自動車道と繋がっており、駅南東にある一宮木曽川出入口から利用可能です。
駅エリアには住宅型有料老人ホームやグループホームといったシニア向けの住まいも徐々に増えています。住宅型有料老人ホームは入居時の費用が０円・月額利用料が食費込みで15万円以下が費用の相場で、ボランティア団体による音楽療法や、アニマルセラピー等のケアも取り入れているのが魅力。遠足にも年に２回程行きます。一方、グループホームは外出やリハビリが充実。楽しく暮らせるホームです。
木曽川駅周辺は基本的には静かな住宅街。大型商業施設等もあるので買物も快適です。駅の西には木曽川も流れ、河川敷は緑豊か。介護施設をお探しの方は、是非木曽川駅周辺のあるシニア向けの住まいに見学にお越しください。
