佐屋駅周辺は静かな住宅街。クリニック併設の高齢者住宅あり

ICカード「manaca」の使える駅で、2面3線のホームには弥富行きの上り列車と、津島・森上・須ヶ口・名古屋・西尾・太田川方面行き下り列車が停車。「津島線」から「尾西線」の弥富方面へ直通する列車は普通列車のみで、1時間に2本程発着します。
佐屋駅は特急・急行・準急も止まる駅。昼間は1時間に4本程度ですが、夕方は準急なども合わせると6本以上に増えるので便利です。2013年度の調査結果では、1日平均乗降人員は4,020人。尾西線の全22駅中第4位でした。
愛西市の代表駅で、愛西市役所の最寄り駅。駅周辺にはスーパーや衣料品店等が点在し、木曽三川公園や市立中央図書館などもあります。また、佐屋代官所跡(佐屋街道跡)や水鶏(くいな)塚、西条八幡社などの歴史的スポットも。駅の西から南にかけて、国道155号が走っており、その沿線にはコンビニやガソリンスタンドなどが出来ています。
佐屋駅エリアにはグループホームや高齢者住宅が誕生。グループホームは入居時の費用10万円前後・月額利用料は15万円未満といった入居しやすい金額。24時間体制でスタッフが常駐し、看護師も日中待機しているため、安心感があります。レクリエーションも毎日のように実施され、カラオケや園芸などが楽しめるのもメリット。
一方、高齢者住宅は、入居時の費用20万円未満、月額利用料15万円以下。介護サポートは別途加算タイプですが、トイレやインターネット環境だけでなく、キッチンや浴室の付いた個室は本当にくつろげます。外出も出来るため、入居前と余り変わらない生活が送れるでしょう。
また、設備が充実しており、ヒノキ風呂なども堪能出来ます。しかもクリニック併設なので、持病がある方や体調を崩しやすい方も通院しやすいのも魅力です。
佐屋駅エリアは基本的に静かな住宅街。余り建物が密集しておらず、どこかのんびりとした雰囲気ですので、シニア世代にもおすすめです。一度、エリア内のシニア向けの住まいをご覧になってみて下さい。実際にバリアフリーで清潔な施設内部を見学し、その際にサービス内容も詳しく聞けば、入居への不安も払拭される思います。