パノラマ
とにかく静かで心からリラックスできる土地柄です
2014年のシルバーウィークの時期に、開業から80周年となる節目の日を迎えた麻植塚駅。太平洋戦争がはじまったころにいったん営業が中断しており、再開されたのは終戦から10年以上経過してからでした。麻植塚駅がある場所は、緑豊かな住宅地です。どちらの方角にも民家が立ち並んでいますが、その密度は決して高くありません。静かで健康的な毎日を送っていただける点が、このエリアにお住まいになる場合のメリットといえます。麻植塚駅は、国道192号線や県道239号線に近い駅です。また、県道30号線や235号線へのお乗り入れも簡単にできます。
駅からしばらく南方向に進んでいただくと、広大な山林地帯に到着します。その手前（駅から見て南東方向になります）には、向麻山公園があります。その反対で駅から北上していただくと、やがて吉野川に到着します。この川の手前（駅から見て北東方向です）には商業施設や企業の工場・倉庫などが密集する地域が広がっています。
麻植塚駅は、JRのよしの川ブルーラインに所属する駅です。管内では、お乗り換えが可能な駅は発着駅側および終着駅側に集中しています。終着駅である佐古駅では高徳線と鳴門線へのお乗り換えができます。佐古駅まで出向いていただくと、徳島駅へのアクセスが容易になりますが、徳島駅では牟岐線へのお乗り継ぎが実現します。発着駅である佃駅まで足を運んでいただいた場合は、土讃線のご利用ができます。
麻植塚駅は現在、駅舎などがあえて設けられていません。限られた設備のみで運営されている駅です。職員が派遣されないため、駅の利用率もはっきりとしていませんが相当に低いものと推定されています。
施設のジャンルに関しては、グループホームの割合が高い地域です。 月額使用料については、タイミングが合うと10万円以内に収まる施設に入居できます。
画像の一部はwikipediaから引用しています
