【6/21更新】有料老人ホームを御殿場駅、月額利用料30万円以下（空室6件）から探す

蒸気機関車（SL・D52）が2010年から保管される場所となっている御殿場駅。この数年でずいぶんと、鉄道ファンや上記感謝の愛好家の間で語り草になっています。20世紀の前半は、富士山への登山客が中継地として利用する駅として大いに栄えたという歴史を持っています。

現在は、登山客にとっての最寄り駅ではありませんが依然として駅前から富士山およびその周辺へ向かうバスが発着しています。富士急行や富士急山梨バス、富士急シティバスや箱根登山バスなど、御殿場駅前に進出しているバス事業者は、名前を見るだけでも華やかです。

御殿場駅は御殿場市の中央部分に所在する駅です。駅前は繁華街などが形成された場所ではありませんが、買い物をしたいときは「御殿場プレミアム・アウトレット」などに行く住民が多い模様です。駅前から無料で使えるシャトルバスが出ているため、快適に出かけられるようになっています（もちろん、有料の一般路線で向かうことも可能です）。

御殿場駅は、JRの御殿場線の管内にある駅ですが特急「あさぎり」が停車する駅として重要視されています。この特急列車は、この駅を起点・終点としていますが東京都の新宿駅を目的地としています。首都圏方面に用事がある場合は、乗り換えなしで出かけられることになりますからこの上なく便利な旅程を楽しめます。

ちなみに御殿場線については、発着駅の国府津駅と終着駅の沼津駅が主な乗り換え場所となります。前者どちらの駅も東海道本線に接続しています。これら以外の乗り換え場所を探すなら、小田急小田原線とのつながりが深い松田駅を取り上げるのが妥当でしょう。

御殿場駅の利用率は、長期的にみると低下しているといえます。１日平均の乗客数は、1998年から6000人未満に、2003年から5000人未満に下がっています。ただしこの10年くらいは、横ばい気味になりつつあるため低迷を回避できる望みが生まれています。

御殿場駅の周辺は、介護施設の軒数だけで評価するならまだじゅうぶんではありません。ただし駅から１キロ前後の場所に、相次いで評価の高い施設が姿を現しており、注目するに値するエリアの仲間入りを果たしました。

介護付き有料老人ホームが比較的多めですが、住宅型有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅とさまざまな区分の施設が少しずつ建てられています。入居希望者の多様な需要にかなったエリアになっていることは間違いなさそうです。