商業施設が集積している大阪梅田駅!駅だけなく高速バスターミナルも立地

大阪梅田駅のある北区は中央区の北側に位置し、大阪市の中心地を形成する区です。
梅田地域の繁華街を含む区で、大阪市民からは「キタ」と呼ばれています。
梅田周辺にはデパート、スーパー、大型家電量販店などが集積しており、平日、休日を問わず常に人でにぎわう地域です。
一方で、区内を流れる「淀川」の河川敷には「淀川河川公園海老江地区」が整備され、野球やサッカー、散歩などを楽しめる場所となっています。
鉄道はJR線(東海道本線、大阪環状線)、阪神電鉄京都本線、Osaka Metro、阪神電気鉄道本線など合計で12路線も通っており、交通面での利便性は高いです。
大阪梅田駅は阪急電鉄と阪神電鉄が乗り入れている駅で、大阪駅、梅田駅、東梅田駅、西梅田駅などと隣接しています。
以前の正式名称は梅田駅でしたが、「梅田」という名前の付く駅が集中している場所であったので、特に外国人観光客から「分かりにくい」との声が自治体に寄せられていました。
その意見を受けて2019年に阪急電鉄と阪神電鉄が「梅田駅」を「大阪梅田駅」へと駅名を変更したのです。
大阪梅田駅の1日あたりの平均利用客数は、阪急電鉄が約50万人、阪神電鉄が約16万5,000人。
隣接するJR大阪駅の平均利用客数は約87万人と合わせると、西日本最大のターミナル駅です。
駅周辺は商業施設が集積。
「阪急うめだ本店」「LINKS UMEDA」「大丸梅田店」をはじめ、買い物スポットが多数集まっています。
ホテルやビジネスタワーも多く、商業、ビジネスの両方の面で西日本最大級の拠点と言えるでしょう。
駅の北には高速バスターミナルもあり、鉄道だけでなくバスを利用しても全国各地に行けます。