北区は大阪駅のある交通の発達した町。「駅近」な介護施設が多数

北区は、大阪市内24区の一つで、関西の中心駅であるJR「大阪駅」がある所。
その大阪駅のある「梅田エリア」には商業施設などが顔を揃え、「梅田」から「中之島」にかけてビジネス街が広がり、大阪市役所などの主要施設は中之島に集中しています。
地理的には区の北端に淀川、東端に大川、南端に土佐堀川が。
そして、大川沿いに長さ日本一の商店街「天神橋筋商店街」もあり、買物が満喫できる町です。
交通アクセスは大変発達しており、西日本最大の駅JR「大阪駅」だけでなく、同駅の近くにある「梅田駅」には、兵庫県や京都府、富山県、滋賀県など多くの都道府県を結ぶ電車が発着。
大阪駅と共に「大阪の玄関口」としての役割を果たし続けています。
その他にも北区には「北新地駅」「東梅田駅」「西梅田駅」など多数の駅があり、昔からの交通要衝。
JR西日本「大阪環状線」「JR東西線」、阪急電鉄の「神戸本線」「千里線」、阪神電気鉄道の「本線」、京阪電気鉄道の「中之島線」、そして大阪市営地下鉄の「御堂筋線」「谷町線」「四つ橋線」「堺筋線」が区内の駅に止まりますので、非常に便利です。
バスも大阪市営バスだけでなく、阪急バスや阪神バスなどの一般路線バスが区内を巡り、さらには大阪駅と梅田エリアには多方面からの高速バスや、空港リムジンバスが乗り入れています。
交通網の発達した場所ですから、介護施設も「駅近」を謳う施設が多いのが特徴。
高齢者住宅などの外出可能な施設に入居すれば、毎日の買物などが楽しめるでしょう。
北区の高齢者住宅は看護士も常駐している所もあり、介護だけでなく看護も期待できるのが嬉しいところです。
しかも料金は高額でなく、高齢者住宅でしたら入居時の費用16~22万円・毎月の基本利用料が6~8万円、サービス付き高齢者住宅も入居時の費用0円、毎月の基本利用料が13~17万円程度の所も。
好立地なエリアで予算的にも無理なく入居できるのでおすすめです。
そもそも梅田を中心として、北区は人気エリアですので、高齢化率は低い場所。
2023年には人口13万6,637人、高齢化率18.0%と全国平均や大阪市内平均と比較しても大幅に低い数値です。
しかし、もうすぐ5人に1人が高齢者という状況がやって来ますので、北区は高齢者の住まいの確保だけでなく、高齢者福祉サービスの充実にも本腰を入れ始めています。
例えば「敬老優待乗車証」を交付し、シニア世代が低料金で乗車できるように工夫。
北区が誇る好アクセスを活用しているのです。