大東市の中心地を通る駅。市を代表する介護施設が見つかります

ここまで巨大な駅であるため、バスターミナルも大型になっています(その数はひとつではありません)。近鉄バスがこの住道駅を通る路線全般を管轄しています。また府道21号線が近くを走り抜けており、バス以外の車両を用いる機会があるなら、この通りの位置をよく覚えておくと役に立つことが多そうです。
住道駅は、JRの学研都市線を構成する駅です。終着駅の京橋駅に近い位置にありますが、この京橋駅とその手前にある鴨野駅・放出駅まで行くと、乗り換え先が一度にたくさん出てきます。これら3駅を合わせると、JRの東西線・大阪環状線・おおさか東線、京阪本線、市営地下鉄の今里筋線・長堀鶴見緑地線への乗り換えのチャンスをもてるのです。反対方向に行く場合は、河内磐船駅が乗り換えの機会を持てる駅となります。この駅では京阪交野線への乗り継ぎが可能です。
住道駅は大東市民が群がる駅のため、学研都市線の中では利用率が高い駅に入ります。近年は、1日あたりの乗客数が若干衰え気味ではありますが、それでも2001年以降はずっと30000人~34000人くらいの規模をキープしてきました。
住道駅の近所はたいへんに便利で活気に満ちていますが、介護施設に入りたいならどうしても少し距離を空けたほうがよいでしょう。そのほうが、喧騒から遠ざかった生活を営めます。また、地価が下がるところを選んだほうがコスト面でもメリットがあります。
それらの特徴を備えた施設は、駅から1キロ前後離れたあたりから徐々に登場します。約1~3キロくらいの範囲を重点的に探すと、いくつかの入居先の候補を見つけることができるはずです。
施設のタイプもほどほどに分かれていますし、費用体系やサービスの方向性などもある程度分かれていますから、好みに合った施設を見つけ出せるチャンスはきっとあるはずです。バスがよく整備されていますから、たとえば2キロくらい駅から離れていても見に行くときにあまり苦労はしないのではないでしょうか。