関目高殿駅周辺は交通網発達。商業施設も多く買い物も出来る

関目高殿駅は、大阪府大阪市の旭区にある地下鉄の駅で、大阪市営地下鉄「谷町線」が乗り入れています。1977年、「谷町線」が「都島駅」から「守口駅」まで延伸した際に「関目駅」として開業しました。後に「関目(高殿)駅」と表記されるようになり、1997年正式に「関目高殿駅」となりました。
関目高殿駅のホームには、「谷町線」の「東梅田・谷町四丁目・天王寺・八尾南方面行き」と「大日方面行き」の電車が発着しています。2016年11月8日の調査では、1日の乗降人員は1万4,466人となっており、駅周辺には大阪府立旭高等学校などがあるため、学生の利用も見られます。 最寄りのバス停は「高殿」バス停で、「守口車庫前行き」や「杭全行き」、「大阪駅前行き」、「花博記念公園北口行き」のバスが発着しています。
関目高殿駅は、北隣である「千林大宮駅」まで1.1km、西隣の「野江内代駅」まで800mと近く、沿線は地下鉄が利用しやすいです。また、関目高殿駅から南へ200mほどの場所には、大阪市営地下鉄「今里筋線」の「関目成育駅」や、京阪電気鉄道「京阪本線」の「関目駅」もあり大変便利です。
「関目成育駅」からは、「今里筋線」の「太子橋今市・井高野方面行き」と「蒲生四丁目・緑橋・今里方面行き」に乗車可能。そして「関目駅」からは「守口市・枚方市・三条・出町柳方面行き」と「京橋・淀屋橋・中之島線方面行き」の「京阪本線」に乗ることができます。関目高殿駅エリアは、交通アクセスが発達した場所と言えるでしょう。 ちなみに、「関目高殿駅」から北へ2駅先の「太子橋今市駅」は、2006年から「谷町線」と「今里筋線」の接続駅となったため、気軽に乗り換えができるようになりました。
関目高殿駅の周辺には、スーパーやDVDレンタルショップ、ドラッグストアなどの商業施設が多く、「大阪市立旭図書館」や「城北市民学習センター」、「旭公園」といった公共施設や、関目神社・関目発祥の地碑などもあります。特に「今里筋線」の上を走る国道1号沿線には、飲食店やコンビニ、ホームセンターなどさまざまな商業施設が並んでおり買物に便利です。
近年、関目高殿駅エリアには住宅型や介護付きなどの有料老人ホームが誕生しました。住宅型の有料老人ホームは、入居時の頭金0円~数百万円、月額利用料は10万円台~20万円台の施設が多いです。中には入居時の頭金が数千万円という高級系ホームもあり、カフェラウンジなど設備が豪華で、24時間看護士が常駐しています。 一方、介護付有料老人ホームは入居時の頭金が数十万円、月額利用料は10万円台~30万円台の施設が多いです。外出イベントや室内でのカルチャー教室など、日々の活動が多くアクティブな暮らしが出来るでしょう。