【6/22更新】有料老人ホームを茅野駅、月額利用料29万円以下（空室1件）から探す

茅野市は、観光資源が豊富な南信地方でも飛び抜けて山岳地帯や高原などの美しさに恵まれた自治体です。茅野駅は市を代表する駅として、観光客にとっての表玄関として長年機能してきました。2013年には人気小説「白ゆき姫殺人事件」の映画化に際して、駅がロケ現場に選ばれたため、周囲の市民の注目を集めました。

駅の周囲でいちばん多いのは普遍的な宅地ですが、東側は再開発計画が進行中です。その一環で駅ビルなどが大幅に改築されました。市民会館には、駅からストレートに入れる構造になっています。

諏訪大社の上社に近いため、大祭のときは各地から目当ての客などが詰めかけます。この神社にも史跡や古墳などが多く見つかる場所のため、それをもとにした文化施設なども各地につくられています。

茅野駅に下車してからバスに乗りたいなら、西口に出て路線を選ぶことになります。観光地のためバスの系統については、途方も無いほどの種類が存在します。しかしこれらはいずれも、アルピコ交通グループの手で運営されています。

茅野駅は、JRの中央本線の管内にある駅です。この駅の知覚で最大の乗り換えの拠点となっているのは、塩尻駅でしょう。この駅までは20キロ以上離れていますが、辰野方面や愛知方面への乗り換えができるほか、篠ノ井線と接続しています。上り方面では、小梅線と接続している小淵沢駅や身延線と連携している甲府駅が主たる乗り換え場所となります。

茅野駅の利用率は、登山客を含めた観光客、また神社への参拝者、さらに文教施設への通学者などがたくさんいるため安定しています。1日あたりの乗客数を計算すると、今世紀がはじまる前から3000人以上をずっと維持したままです。ときおり微増が続いたり微減が続いたりすることはあるものの、この10数年間は3300～3900人の間を細かく推移する程度の変化しか起こっていません。

茅野駅を起点として介護施設を探したいなら、近距離圏ばかりのこだわるやり方はあまりおすすめできません（徒歩10分程度の、相当に駅から近い場所に建てられた施設もあることはありますから、1回は探しておくべきですが）。できれば10キロを超えるところにある施設にも、関心を向けるようにしたいところです。

施設の区分については、グループホーム・介護付有料老人ホーム・住宅型有料老人ホームなどが見つかります。入居コストについては差が激しいですが、高額の場合は変動制を導入していることがほとんどです。