宇治茶の名産地である大久保駅!自然も豊かなことで有名

大久保駅のある宇治市は京都市に隣接し、京都盆地に含まれる市です。
世界遺産であり市のシンボルでもある「宇治平等院」をはじめ、歴史のある神社仏閣が市内に多数立地しており、毎年多くの観光客が訪れています。
また、宇治茶の生産地としても有名であり、近年ではスイーツに使われる抹茶の消費量が増加。
お茶は市の経済を支える重要な特産品となっています。
また、宇治市は自然も豊かなことで有名です。
「西宇治公園」や「宇治市植物公園」、「山城総合運動公園」など市内に公園は26ヵ所あり、四季によって変わっていく自然の美しさを堪能できます。
中でも宇治市植物公園は、5~6月にかけてゲンジホタルを鑑賞できる場所としても有名です。
宇治市の人口は2015年時点において約19万人。
市内に住む人の重要な足となっているのが市域を走っているJR奈良線、近鉄京都線、京阪電気鉄道・宇治線、京都市営地下鉄・東西線などの駅です。
大久保駅は近鉄京都線の駅であり、利用することで宇治市内から京都市街地まで直通で行くことができます。
基本的に市の中心部に向かう人が利用する駅と言えますが、駅の北西には陸上自衛隊大久保駐屯地があり、駅の東側は商業施設が集積しているため、住宅地が形成されているのは主に駅の南部地域となります。
駅から東に向かうとJR奈良線の新田駅があり、大久保駅と新田駅の間には「平和堂100BAN店」などのスーパーや飲食店が軒を連ねています。
駅から徒歩圏内で通えるお店がたくさんあるので、会社や学校の帰り道に、買いものをしてから帰るということもできるでしょう。
食料品・日用品の購入場所に困ることはなく、生活しやすい地域といえます。
駅の南側に広がる住宅地域は静かな場所で、高齢者の方も暮らしやすいでしょう。