海の公園南口駅は近隣に公園あり。介護付き有料老人ホームは看護発達
海の公園南口駅は、神奈川県横浜市金沢区の海の公園に位置する横浜シーサイドライン「金沢シーサイドライン」の駅です。1989年開業。エレベーターのある高架駅で、ホームの下に駅舎があります。
1面2線のホームにはシーサイドラインの並木中央・新杉田方面行き上り列車と、金沢八景方面行き下り列車が停車。上下線共に発着本数が多く、日中は1時間に8本程止まるので利用しやすいです。1日の平均乗車人員は1995年度745人、2000年度731人、2005年度672人、2010年度768人、2015年度793人、となっており、概ね安定しています。(「横浜市統計ポータル」「神奈川県県勢要覧」より)
駅から歩いて2分程の海岸に広がる「海の公園」は、横浜市内で唯一の海水浴場を有する海浜公園。バーベキュー場もあり、利用者の多いスポットです。潮干狩りや海水浴シーズン中、特に花火大会の日は駅も混雑します。
駅の北には「市民の森」もあり、その近隣には有名な「金沢文庫」も。ここは鎌倉時代中期に金沢流北条氏が設けた私設図書館で、今では「神奈川県立金沢文庫」という名前の「県立中世歴史博物館」となっており、新四国東国八十八箇所の霊場七十五番である「称名寺」が所有する国宝・重要文化財等を展示・保管しています。
海の公園南口駅周辺は静かな住宅エリアですが、小学校や昔ながらの商店街等も点在。駅から西へ行くと国道16号が走っており、スーパーや飲食店、金沢図書館、衣料品店等が並んでいるので便利です。最寄りのバス停は駅から歩いて3分程の場所にある「海の公園」停留所で、 ヘリポート循環や金沢文庫駅等へ向かう横浜京急バスが止まります。
近年、駅周辺にも住宅型や介護付きの有料老人ホームが出来ました。介護付き有料老人ホームは入居時の費用数百万円、月額利用料は食費込みで20万円台から40万円前後です。24時間介護士と共に看護士も常駐しており、医療サポートが発達しています。介護予防運動やリハビリも出来るので、健康に過ごせるでしょう。
海の公園南口駅は両隣の駅も近く、南隣の「野島公園駅」まで800m、北隣の「海の公園柴口駅」まで700mという距離です。海の公園南口駅周辺に住めば、シーサイドラインのおかげで移動もスムーズです。
駅エリアに住めば公園でのんびり散歩も出来ますし、何といっても海が綺麗な場所ですから、海に親しめます。是非、駅周辺のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。





























