いずみ野駅周辺の介護施設では、駅周辺の商業施設への外出企画も

1976年開業の比較的若い橋上駅舎でエレベーターやエスカレーター、車イス用トイレもあるバリアフリー駅です。いずみ野線開通当初の終点駅ですが、現在は延伸したため途中駅となっています。駅の北口・南口共に屋根付きの駐輪場があります。
横浜のベッドタウンで、駅の北側にはグリーンハイムの愛称を持つ団地群が広がります。バス停が駅北口前のロータリーにある「いずみ野駅」停留所が最寄り。昔は南口にもあったようですが、現在は自家用車専用となっています。団地群への主なアクセスはバスで、南北と西方向の路線が充実。神奈中バスのいちょう団地循環などが運行していますので、駅から離れた住宅地からでも駅の利用が可能です。
周辺の特徴としては、泉区役所の最寄り駅は隣駅であるいずみ中央駅ですが、いずみ野駅は駅からいずみの小学校までの桜並木が有名で、駅周辺には図書館も。再開発により、新しく大型の商業施設が駅前に建てられ、そこにスーパーや薬局、眼科などが入ったため、駅の利便性も上昇。近々ホームセンターも出来る予定で、ますます買物が楽しいエリアになるでしょう。
また、いずみ野駅エリアには老人ホームも徐々に増えています。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が0円から数千万円、月額利用料は数十万円という金額に比例して、サービスが充実。介護だけでなく看護も受けられ、食事もバランスがとれているだけでなく、食べやすいように配慮してもらえます。更には初詣やお花見などの外出イベントが楽しめますし、日々のレクリエーションも豊富。中には施設内にはカフェコーナーを設置しているホームも。
グループホームなら入居時の費用0円、月額利用料15万円未満という所もあり、入居しやすいと思います。
いずみ野駅はドラマや映画の撮影に利用されることがしばしば。同駅に来たことがない方でも、もしかしたら見たことがあるかも知れません。駅エリアはベッドタウンですので、あまりうるさくなく、シニア世代もゆっくり過ごせることでしょう。