パノラマ
湯川町の中心的なエリアで、そこそこ便利です
湯の川停留場は、隣接する「湯の川温泉停留場」と誤解されることが少なくないため、「終点の湯の川停留場」といった呼び方をされることが多いです。現在はバリアフリー設計となっているため、足腰に障害を抱えて車いすの常用者となっている高齢者でも安心して利用できます。湯の川停留場の近辺でいちばん顕著な特徴といえば、閑静な住宅が立ち並ぶ区画が多いことでしょう。停留場に降り立ってから北東の方向に目を向けると、目の前に湯倉神社がある様子を一望できます。このほか、公共の施設や金融機関の事業所などが数種類集まっています。少し歩くと、大学・高校・中学校など各種の文教施設の敷地が目にとまります。隣の停留場には及びませんが、こちらの停留場も湯の川温泉にはかなり近い距離にあります。また根崎温泉へのアクセスもかなり簡単です。南にの方面は、太平洋沿岸（湯川海水浴場）に出くわします。湯の川停留場は、北海道道83号線や100号線に近い位置にあります。バスの利用時は、湯倉神社の前におかれた乗り場で待つことになります。路線バスの担い手となっているのは函館バスです。湯の川停留場は、函館市電の湯の川線の管内にある停留場。管内には他の路線と接続している停留場はありませんので、終点であるため乗り換えを希望の場合、多少の時間を要してしまいます。6キロ以上離れている函館駅前停留場が、最短時間で行ける乗り換え場所です。この停留所を経由してJRの函館本線に乗り換えできます。また、函館駅前停留場と3区間離れている十字街停留場では宝来・谷地頭千への乗り継ぎが可能となります。湯の川停留場の近所で介護施設をお探しの場合、停留場から4キロくらいまでの範囲を重点的に調べ回るとよいでしょう。タイミングが合えば、徒歩10分圏内で開業している施設が入居者を募集している場合もありますのでこまめにチェックしましょう。施設のタイプに関しては、サービス付き高齢者向け住宅がおおく点在しています。その次はグループホームで、そして住宅型有料老人ホームがあとに続くといったところでしょうか。これらの施設の大多数は、あまり高額の入居料金を設定していないという共通点があります（例外がゼロだという意味ではないですが）。いずれにしても、月額使用料と入居一時金の合計額が20万円以下というケースがまったく珍しくありません。ちなみに、変動制よりも固定制の施設のほうが多い模様です。 画像の一部はwikipediaから引用しています
