十字街駅は函館山にも近い。サービス付き高齢者住宅は夫婦入居可能

十字街駅(十字街停留場)は、北海道函館市の末広町に位置する函館市企業局交通部(函館市電)の停留場です。1913年(大正2年)開業。元町西部地区の最寄りの駅。そのため花火大会やクリスマスイベントなどの開催日は運行司令員が特別は位置されるほどの賑わいです。
2面2線のホームを有するバリアフリー仕様の停留所。上屋もあるので雨の日も利用しやすいです。5系統(魚市場通方面と末広町方面の直通運行)の「本線」と、2系統(本線魚市場通方面と直通運行)の「宝来・谷地頭線」が乗り入れる接続駅となっています。
5系統は函館どつく前・末広町方面行きと湯の川方面行きがあり、2系統は谷地頭方面行きです。2路線ともに本数は多めで、1時間に5本ほど運行しています。運行時間は朝の6時から夜の22時までです。
十字街駅は、その名の通り国道279号と北海道道675号「立待岬函館停車場線」が交差する十字街にある駅で、十字街の交差点(アクロス十字街前)には、1934年から1995年まで使われていた「操車塔」が残っています。日本最古の操車塔は、レトロモダンなデザインで、街のシンボル的な存在です。
十字街駅周辺には、スーパーや書店といった商店だけでなく、金森赤レンガ倉庫や北海道坂本龍馬記念館などの観光スポットも。駅エリアには函館市地域交流まちづくりセンターや交番、銀行の支店などが点在しています。最寄りのバス停は函館バスの「十字街」停留所と、函館帝産バスの「ベイエリア前」停留所です。
駅の南西には観光地としても名高い函館山がそびえています。十字街前駅から南部坂を登り、徒歩10分ほどの場所には函館山ロープウェイ「山麓駅」が設置されており、ロープウェイを使って山頂に行けば、函館エリアが一望できます。この展望スポットからの夜景はさまざまな土産物にも使用されているほど美しい光景です。
十字街駅は函館山にも近く、観光客も利用する駅。エリア内には面白いスポットもあります。ぜひ、十字街駅周辺のシニア向けの住まいに足を運んでみてください。
駅エリアには格安の介護付有料老人ホームが誕生。介護だけでなく看護も受けられます。また、認知症サポートやレクリエーションの充実したグループホーム、夫婦入居もできるサービス付き高齢者向け住宅も。どの施設も24時間スタッフ常駐なので夜中も安心です。さまざまな施設を見学し、ご自身に合った施設を見つけてください。