旭川大学およびその系列の文教施設の最寄り駅
永山駅がある場所は、旭川市内の市街地の周縁部。駅の西側から南側にかけては、混み合った市街地がずっと延びています。しかし駅を出てから北方向や東方向にまっすぐ進むと、簡単に人の気配がないエリアにぶつかります。
駅がある場所は公共の施設や金融機関の支店、そして商業施設などがバランスよく集合しており、暮らしに必要な物資やサービスが難なく手に入るようになっています。旭川大学や旭川短期大学、そして付属の高校などが立地しているため、町を闊歩しているときに若年層の通行人とすれ違う確率はかなり高いです。
永山駅は国道39号線に近い駅。駅から北西の方向にしばらく進むと、道央自動車道にアプローチできます。バスを利用の場合、付近に置かれている停留所で待っていれば道北バスがやってきます(市内近郊ではなく、遠距離を移動したいときは都市間バスを待つとよいでしょう)。
永山駅は、JRの宗谷本線の管内にある駅です。管内では、快速列車が停車する駅に選ばれています。隣接する新旭川駅は、石北本線への乗り換え地点としてよく使用されています。新旭川駅から2区間進むと旭川駅に到着します。この駅は、函館本線・富良野線への乗り換え地点として重要な役目を果たしているハブ駅です。反対方面には、残念なことに乗り継ぎが可能な駅はまったく登場しません。上川管内・宗谷管内の各地に出かけたいときは重宝することでしょう。
永山駅の利用率は、高いとはいえません。1日あたりの乗客数を算出すると、かなり前から数百人程度で推移していることがはっきりとします。今世紀に入ってからは、(例外はあるものの)400人以上を記録する年が圧倒的に多いです。
永山駅を起点として介護施設をチェックしたくなったときは、駅からまずは4キロくらいの範囲を徹底して探してみてはいかがでしょうか(駅から至近距離の位置に建てられているケースを見つけることは簡単ではありませんが)。それでもあまり満足できる結果が得られなかったときは、徐々に範囲を広げていきましょう。
施設のジャンルについては、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホームが近年はさかんに誘致されてきた模様です。それらを除外するなら、グループホームなどが考えられます。
入居コストに関しては、どのような種類であってもあまり高額になることはありません。月額使用料が20万円を超えるケースはめったにありませんし、平均すると10万円くらいになりそうです。





























