西高屋駅周辺は商業施設あり。サービス付き高齢者向け住宅は娯楽充実
西高屋駅は、広島県東広島市の高屋町中島にJR西日本「山陽本線」の駅です。1917年(大正6年)に「西高屋信号場」として開業。1926年駅に昇格し、「西高屋駅」となりました。駅名の「西高屋」は、開業当時の地名が、賀茂郡西高屋村だったことが由来です。ICカードカード「ICOCA」も使える地上駅で、改修工事を行った現在の駅舎には多機能トイレ(車イス用トイレ・オストメイト装置・ベビーベッド)もあります。2線2線のホームには山陽本線の三原・福山方面へ向かう上り列車と、西条・広島方面行きの下り列車が停車。本数としては上下線共に日中は1時間に3~4本発着します。1日の平均乗車人員は、2005年度が5345人、2010年度が5746人、2014年度は5247人で、概ね利用者数は安定しています。(2014年度調査結果)駅の北には山陽本線と並ぶように広島県道59号「東広島本郷忠海線」が走っています。駅前にはロータリーが整備されており、近隣にはスーパー等が点在。ロータリーから北へ延びる広島県道194号「西高屋停車場線」を進むと、生鮮食品売り場や専門店のあるショッピングモールやホームセンター、衣料品店などが顔を並べています。ここに買い物に来れば大抵の物は揃うでしょう。最寄りのバス停はロータリー内にあり、芸陽バスが運行中。高速乗合バス広島バスセンター等へ向かう高美が丘循環線が発着します。近年、西高屋駅エリアにもサービス付き高齢者向け住宅やグループホームといったシニア向けの住まいが出来ました。サービス付き高齢者向け住宅は、入居時の費用が10万円台から20万円台・月額利用料は食費込みで15万円以下です。介護サービス代は別料金ですが、食事の用意などの生活サポートは受けられるので快適に過ごせます。施設内でのレクリエーションも豊富で、カラオケなどが楽しめるのが魅力。24時間スタッフも常駐しているため、夜中も安心です。また、居室は完全個室でトイレやキッチン、風呂付きなので独立した生活が送れます。家具も用意されており、即入居も可能です。西高屋駅エリアには基本的に住宅地が広がっており、小中高等学校から大学のキャンパスまで教育機関も多めです。歯科や内科クリニックといった病院もあるので生活はしやすいと思います。介護施設への入居を視野に入れておられる方には、是非西高屋駅エリアにあるシニア向けの住まいも見学してみて頂きたいです。











