水城駅周辺は静かな住宅地。病院併設の介護付き有料老人ホームあり

駅名は開業当時の地名である「筑紫郡大宰府町字水城」が由来。元々の地名は御笠郡水城村で、古代からの国防施設である水城の近くに作られた事から「水城駅」となりました。
2面2線のホームには鹿児島本線の博多・赤間・小倉方面行き上り列車と、二日市・久留米・大牟田方面行き下り列車が停車。上下線共に日中は1時間に3~4本止まり、通勤通学時間帯は更に増便されます。運行時間も朝の5時から深夜24時までと長いので利用しやすいでしょう。
大野城市の南東端部にある駅で、南へ200m程行くと太宰府市に入ります。駅前にはバスも止まらず、幹線道路からも離れているため、駅周辺は大変静かです。
水城駅から北へ600m程の場所に西日本鉄道「天神大牟田線」の「下大利駅」があります。下大利駅はバス路線の拠点ともなっており、駅前には小規模商店も並んでいます。しかも福岡の中心地「天神」まで、直通で最短20分程度なのも嬉しいポイントです。
また、水城駅・下大利駅エリアにはドラッグストアや大型ショッピングセンターも誕生。ますます便利になりました。国の特別史跡に指定されている水城跡や三浦鏝絵美術館等もあります。
水城駅の周辺には、介護付き有料老人ホームやグループホームといったシニア向けの住まいも現れました。介護付き有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料(食費込)が10万円台というホームから、入居時の費用が30~60万円台・月額利用料(食費込)が10万台から30万円前後のホームまで様々。ホームによっては夫婦入居も可能です。
近年、病院併設で、介護士だけでなく看護士も24時間体制で常駐するホームも現れました。高度な医療サポートが受けられるため医療依存度が高い方も安心して過ごせます。
水城駅周辺は静かな住宅街。歴史スポーツ公園など、緑に親しめるエリアもあります。少し足を伸ばせば商業施設もあるので、シニア世代も買物が楽しめるでしょう。下大利駅のおかげで博多駅だけでなく、天神エリアにも出やすいのも魅力。是非、エリア内のシニア向けの住まいも見学してみて頂きたいです。
予約しておけば、施設内部の一部を見せてもらえます。説明もゆっくり聞けますので、事前予約はおすすめです。