市内では特に便利な土地。施設も増えているところです
館山駅がある場所は、館山市内の中心市街地です。市役所の最寄り駅でもあり、公的な施設はもちろんのこと民間の大型の施設や企業の拠点などが駅の四方に集まっています。駅の西口に出て、道なりにまっすぐ西へ歩くと間もなく東京湾に出くわします。北条ビーチや北条海水浴場が広がっているため、夏場になるとレジャー目的の乗客が駅に殺到します。東京をはじめ各地から観光客が押し寄せる駅であるにもかかわらず、関東での普及率が非常に高いIC乗車カード「Suica」が長い間使えないまま放置されていました。しかし2009年にSuicaへの対応および自動改札機の設置が完了したため、一気に便利に変わっています。館山駅は、国道127号線・128号線に近い駅です。駅の近くにはJRバスグループの事業所が設置されていますが、駅前のロータリーで乗り降りできる路線についてはこの会社のほか、日東交通グループ・京成バスグループが参入しています。館山駅は、JRの内房線の管内にある駅です。管内では特別快速が停車する駅に指定されています。よその路線への乗り換えについては、少なくとも30キロ以上は移動する必要があります。最寄りの乗り換え地点と呼べるのは終着駅である安房鴨川駅でしょう。この駅は外房線への乗り継ぎができる駅です。上り方面については木更津駅がいちばん近いです。この駅が接続している路線は久留里線です。なお千葉市内に所在する蘇我駅まで足を運ぶと、外房線のほか京葉線にも乗り換えるチャンスが生まれます。館山駅の利用率は、過去四半世紀を通して低下傾向が著しい状態にあります。1日ごとの乗客数は、2000年に4000人以下に落ちました。その6年後に3000人以下となり、2011年に入ると2000人以下まで減っています。近年は、20年ほど前と比べると約三分の一に減少しています。館山駅の周辺各地にて、介護施設は運営されています。駅から1~5キロ以内で探してみると、おそらくいろいろなジャンルの施設を目にすることができると思われます。徒歩数百メートルで行ける範囲となるとかなり軒数は減ってしまいますが、それでも若干数であれば入居のチャンスはありえます。施設の種類については、グループホームであれば発見は難しいことではありません。それ以外となると、介護付き有料老人ホームまたはサービス付き高齢者向け住宅のどちらかならチャンスは常時ありそうです。入居コストは、月額使用料・入居一時金ともに平均額は10万円台になる見込みです。

















