徒歩10分前後の場所に、イオンタウン成田富里があります

京成成田駅は、この10数年で見違えるように変わっています。2006年から2008年にかけて行われた工事は、主として駅前広場の改築や電柱の地中化でした。そして2010年に入ると、バリアフリーの充実を目指して駅構内の大々的な改修工事が実施されます。このおかげで、エレベーターなどが一気に増えました。その後も、耐震補強工事などが相次いで実行されています。
京成成田駅の所在地は、市内の中心市街地です。市役所などの最寄り駅でもあります。徒歩数分の場所にあるJRの成田駅との間に、商業施設などが集中して建てられてきましたが、少し歩いていただくと、一般的な住宅街に入ります。そして京成成田駅は、成田山への表参道のそばにある駅。お正月などの時期になると、駅の内外は新勝寺を目指す人々で大勢集まります。
京成成田駅は、国道51号線のすぐ北側に位置する駅です。駅前広場は、タクシーやバスを快適にお待ちいただけるように整備されています。路線バスは主に、千葉交通の手で運行されています。バスを上手にお使いいただくと、日赤病院に直行していただけて便利。ちなみに駅の東口にある成田富里徳洲会病院は、付近の市民の間でよく使われている医療施設です。
京成成田駅は、京成電鉄の本線と東成田線が接続する駅。本線の管内では、空港第2ビル駅と隣接。この隣駅は、成田空港線へ乗り換え場所として使われています。東成田線の管内では、隣接する東成田駅を介して柴山鉄道線のご利用が可能。またJRの成田駅では、成田線のサービスを利用可能です。
京成成田駅の利用率は、過去20年間で少しだけ低下しています。1日当たりの乗客数を調査すると、今世紀に入ってからしばらくの間は1万8,000人台で推移していたことが判明します。しかし2010年代に入ると、1万8,000人を下回る年が連続するようになりました。
京成成田駅の所在地は、広大な住宅地のごく一部です。介護施設を建てる上では有利な条件が目立つ土地といえます。実際に、施設は駅の近所から遠く離れた地域まであちこちに建設されてきました。このため、駅から10kmくらい離れたところまで把握しておくと良いです。駅から近い範囲をご希望でしたら、2~3kmくらいに制限してみましょう。施設の種類に関しては、グループホームの多さが顕著。サービス付高齢者向け住宅と住宅型有料老人ホームも増加中です。