【6/21更新】有料老人ホームを津島駅、入居一時金30万円以下（空室6件）から探す

かつて、尾張地方で最大の町として繁栄をきわめてきた津島市。戦後は、周囲の自治体の併合や産業構造の改革などに乗り遅れた時期がありましたが、近年は観光都市への変貌などを模索しており、将来の発展が期待されています。先進的な住宅の誘致・開発も熱心に行われています。この津島市の中心エリアは、津島駅を中心に形成されてきました。

津島駅の周辺には実際に、種類を問わずさまざまな機関が集中しています。公営の施設から民間の施設まで枚挙にいとまがないほどです。高齢者の暮らしに必要なサービスなどもまとめて手に入れることができるでしょう。たとえば、津島市民病院のような総合的な医療機関が近所にあることは、計り知れない安心感をもたらしてくれるはずです。

津島駅は、市営のコミュニティバスの運営事業を行っており、津島駅前に乗り入れている路線があります（このほかに名鉄バスが進出しており、むしろコミュニティバスよりも路線の種類は多いです）。

津島駅は、名鉄の路線が津島線・尾西線と2種類乗り入れている駅です。津島線については、終着駅という立場にあります。このため、準急・急行・特急とすべての種類の列車が停車します（ただし特急については上り方面の運転が実施されていませんが）。

乗り換え場所は発着駅である須ヶ口駅だけですが、名古屋本線と接続していますから需要が高いです。尾西線については、発着駅である弥富駅に近い場所にあります。弥富駅ではJRの関西本線と近鉄名古屋線への乗り換えを実現できます。

津島駅の利用率は、低下が長い間続いているといわれています。そのスピードはゆっくりであり、昨今の１日ごとの乗客数を調べると横ばいに近い状態になっている様子がうかがえます。それでも、20年くらい前と比べるとスケールダウンしていることは否めません。

津島駅の近辺で介護施設を探すなら、ねらい目は２キロ以上離れたあたりからでしょう。それより駅に近い範囲の場合は、少数なら見つかりますがどうしても選択肢が狭まってしまう恐れがありますから。介護老人保健施設のような行政主導の施設に人気が偏る傾向が見られますが、人気が常に殺到しています。民間の安い施設をなるべく活用する方向で考えることも大切でしょう。

施設の区分は案外と多様化が進んでいますから、各々が好みや必須条件に合致した施設を探しやすい状況になっています。料金体系も多様化が進んでいますから、安い施設が良い場合なら安めの施設を、高額な施設のほうが好みなら高額の施設を探してみましょう。