みよし市はトヨタ自動車等の工場などが多い街。それでいて自然豊か

みよし市は、愛知県のほぼ中央に位置する都市。
名古屋市に近いです。
市域がほぼ平地で、北部には山林や、カヌーポロ世界選手権大会が開催されたことで知られる保田ヶ池等があります。
2005年に人口56,252人となり、市の条件をクリアした為、2010年に「みよし市」となりました。
トヨタ自動車の工場があるおかげで、財政は比較的豊か。
人口は2023年時点で61,485人、高齢化率は18.65%です。/p>
交通アクセスとしては、高速道路は東名高速道路が東名三好BS、東名三好ICから利用可能。
名鉄の「豊田線」も走行しています。
「豊田線」は名古屋市営地下鉄の鶴舞線直通で、名鉄犬山線にも接続していますが、市の北部を通っており、中心部からは遠いのが少々難点。
その分、バスが各地域をフォローし、鉄道駅と繋いでいます。
バスは名鉄バスがみよし市と豊田市駅や日進市の赤池駅を、そして、みよし市役所と知立駅を結んでいます。
みよし市のコミュニティバス「さんさんバス」や三好ヶ丘ループバス等も市内を巡回中です。
また、一般住民も乗れる愛知学泉大学・日本赤十字豊田看護大学スクールバスやJR東海の東名ハイウェイバス等も運行中ですし、乗合タクシーもあります。
市内にはみよし市立中央図書館「サンライブ」や歴史民俗資料館等の文化施設、カヌー競技場や野球場、テニスコート等のある「三好公園」や、みよし市総合体育館、カヌーポロ競技場等のスポーツ施設等が点在。
三好ヶ丘公園、福谷公園、三好ヶ丘緑地、福田緑地といった公園や緑地も豊富です。
さらには、大覚寺、三好稲荷閣、観音寺、八幡神社、弥栄神社、御岳神社等の神社仏閣も多く、市指定文化財である金比羅宮や、有形民俗文化財「石川家住宅」等もあります。
そして、三好桜まつりや三好大提灯まつり、三好八幡社秋の大祭等の祭事も充実。
特に「みよしの三大夏まつり」と称される「三好池まつり」「三好いいじゃんまつり」「三好大提灯まつり」が人気のようです。
みよし市は、トヨタ自動車だけでなく、さまざまな企業が工場などを構えていますが、自然が多く残る街で、梨、ぶどう、柿等の農業も盛ん。
市内には「イオン三好店アイモール」などの大型商業施設やホームセンター等の商業施設も多く、特にスーパーが多いです。
加えて、住宅型や介護付きの有料老人ホームも出来ており、住宅型有料老人ホームは完全個室。
居室にはナースコール等があるので安心でしょう。
介護付き有料老人ホームは麻雀やカラオケといった娯楽が豊富なのが魅力です。