柴田駅周辺には商業施設あり。格安の介護付き有料老人ホームもあり

1912年(明治45年)「星崎駅」として開業。その後、有松線(現名古屋本線)に「本星崎駅」が誕生したため、1917年「柴田駅」に改称しました。現在はICカード乗車券「manaca」も使える高架駅で、エレベーターや多機能トイレも設置されています。
2面2線のホームには神宮前・名古屋方面行き上り列車と、常滑・中部国際空港・知多半田方面行き下り列車が停車。快速特急や急行は通過しますが、空港行きのみ朝1本準急が止まります。本数は上下線共に1時間に4本程で、1日の平均乗降人員は4,434人。(2013年度調査結果)
駅周辺には救急部付きの総合病院や専門外来のあるクリニックなどがあり、持病がある方も安心です。ショッピングセンターや飲食店、コンビニ、そしてスーパーと家電量販店が並んでいるエリアも。小学校や専門学校もあります。
最寄りのバス停は駅の東側を走る国道247号上に設置されている「柴田」バス停です。名古屋市交通局が運行する名古屋港行きや神宮東門行き、新瑞橋行き循環やワイルドフラワーガーデン行きなどが止まります。
駅の北側には愛知県道36号「諸輪名古屋線」、西側には県道55号と、その上を名古屋高速4号東海線も走行。自動車道は駅の真西にある船見出入口から乗れます。自動車での移動もしやすい場所と言えるでしょう。
駅エリアには介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホームも誕生。柴田駅エリアの介護付き有料老人ホームは格安で、入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで15万円以下というホームがあるのが魅力です。
料金に反比例してサービスは充実しており、介護や看護だけでなく、24時間見守りや機能訓練室でのリハビリといったサービスが受けられます。終末期にも対応で終身利用可能ですので、終の棲家にピッタリです。
駅前(東側)は歓楽街ですが、駅周辺は基本的に静かな住宅街。のんびりとしたシニアライフにも丁度良い場所だと思います。一度、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみていただきたいです。実際に見学し、説明を聞けば、入居のイメージも湧きやすいでしょう。