パノラマ
海水浴場やレース場、ゴルフ場や古い寺社などがあります
野間駅は、2016年の春に創設40周年の節目の日を迎えました。駅がオープンしてから一貫して、職員が派遣されずに運営されてきました。利用者が少数に限られていることがその主因ですが、2011年のダイヤ改正の際に、急行・快速急行・特急が新たに停車することに決定されています。野間駅のプラットホームに降り立つと、農地や林地などの景色ばかりが目に留まります。住宅地は、駅の西部に数分歩くと見えてきます。この住宅地を西進すると、じきに海にぶつかります。若松海水浴場や野間海水浴場がつくられているため、夏になるとレジャー目当ての人々が遠方からやってきます。このほか、野間駅は源義朝の墓地がある場所として有名な野間大坊の最寄り駅です。また、「美浜サーキット」や「新南愛知カントリークラブ」の美浜コースの最寄り駅でもあるため、カーレースやゴルフの愛好者の間ではそこそこ知られた駅です。野間駅は名鉄知多新線の管内にある駅です。知多新線は知多郡の中だけを往復する小規模な路線のため、乗り換えのチャンスは発着駅である富貴駅でしか発生しません。富貴駅まで行くと、河和線に乗り換えできます。富貴駅は河和線の管内においては知多武豊駅と隣接しています。この知多武豊駅は、JRの武豊線への乗り換え場所としてよく利用されています。河和線の実質上の発着駅である太田川駅までは距離がありますが、太田川駅まで行けば常滑線への乗り継ぎが可能となります。野間駅の利用率は、例年低い水準で推移してきました。20世紀の間から、1日あたりの乗降客数が1000人前後（または、それより少な目）だったことが、諸々のデータから明らかにされています。平成初期には900人前後だったこの数値は、2010年前後になると700人台に減っています。野間駅の近辺で介護施設を探すときは、駅からまずは4～5キロくらい離れたところまでを調査のターゲットにするとよいでしょう。幸運に恵まれたときなら、駅から1～2キロくらいの位置で開業しているケースにめぐり会うことが可能です。しかし運がないときは、5キロ以上、または10キロ以上遠方にある施設にまで目を向ける必要が出てくるでしょう。施設の種類については、グループホームがいちばん発見しやすいと考えられます。入居コストに関しては、月額使用料と入居一時金双方が低価格に設定されています。どちらも10万円を多少上回るくらいで契約できるケースが大部分を占めていることでしょう。 画像の一部はwikipediaから引用しています
