東浦駅周辺は港もある。介護付き有料老人ホームはお花見等の娯楽満載

東浦駅は、愛知県知多郡東浦町大字藤江字柳牛に位置するJR東海と衣浦臨海鉄道の駅です。JR東海の「武豊線」と、衣浦臨海鉄道の「碧南線」が乗り入れます。
「武豊線」は大府駅と武豊駅を結ぶ線。「碧南線」は貨物列車専用の貨物線で、東浦駅から碧南市駅まで続いています。現在「碧南線」は石炭灰や炭酸カルシウムの輸送を実施中です。
1944年「尾張生路駅」と「藤江駅」が統廃合され、新設されたのが「東浦駅」。無人の地上駅です。1977年碧南線の乗り入れが開始し、接続駅に。1987年にはJR東海の駅となり、2006年ICカード「TOICA」も導入されました。
2014年にはエレベーターや多機能トイレも設置され、車イスの方も使いやすいバリアフリー駅となっています。ホームには、「武豊線」の普通列車や区間快速(武豊線では各駅停車)、快速列車が止まり、上下線共に1時間に2~3本程度停車中。
東浦駅は東浦町内南部の藤江地区にあり、東浦町にある4駅の中で一番利用者の多い駅です。大府駅を除く武豊線の9駅の中でも、亀崎駅に次いで2番目に利用者の多い駅。
駅周辺にはコンビニや衣料品店が点在。駅の東西には国道366号が走行しており、西側には家電量販店やドラッグストア、飲食店やガソリンスタンド等が並び、東側には衣浦港が広がります。最寄りのバス停としては駅前に「東浦駅」停留所があり、東浦町運行バスが止まります。
また、駅周辺には介護付有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅等のシニア向けの住まいも増えています。駅から徒歩圏にも誕生しており、ご家族等も気軽に面会できているようです。介護付有料老人ホームは入居時の費用が0円~20万円台、月額利用料は10万円台が費用の相場です。餅つきやお花見等、楽しいレクリエーションが満載。年中行事も実施していますから、季節を感じられるのも素敵なポイント。
東浦駅エリアは静かな住宅地。公園や歯科、内科等もあるので、快適に暮らせるでしょう。「夜中が不安で寝られない…施設に入れば安心かなぁ」という方はぜひ、東浦駅エリアのシニア向けの住まいへの入居をご検討ください。どの施設も基本的に24時間スタッフがいます。部屋にはナースコールも完備してあるので、リラックスして休めるのが魅力です。