【残り4室】8/9更新 認知症対応型 共同生活介護 サボテンの花

「グループホーム サボテンの花」は、認知症を発症され、その他さまざまな疾患を抱えながらでもご自分らしく共同生活を送れるように取り組んでいます。介護職員はフロアに日中3名、夜間1名を常時配置。ご利用者の生活歴をふまえることはもちろん、「今その方が何を記憶していて、 どういう世界観でいるのか」に着目することも大切だとふまえながら日常生活上の介助をさせて頂いています。

施設一階ではカフェ「駒川てっと」を運営しています。カフェには地域の方がランチや軽食を楽しみに来られるほか、「子ども第三の居場所」として子ども達が集う場所にもなっています。入居者様は一階で気軽に外の雰囲気を感じられるほか、「地域の人と同じ空間にいる」「カフェの催しに参加する」ことが刺激になり「心身の健康維持」や「認知症の進行を和らげる効果」に寄与できるのではないかと考えています。

全職員がご利用者の訴えや行動、ご様子を共有し、介護の計画作成担当者や管理者も一緒に把握。月に一度、各フロアの介護の計画作成担当者が集まり、どういった対応を行う必要があるのか、どう対応してあげれば認知症の行動・心理症状の解消に繋がるかを話し合う「花咲会議」を行っています。その後フロア会議にて職員それぞれの声を聞くことでさらにブラッシュアップし、一丸となって ケアの実現をサポートし合う文化を築いています。

建物の前面・側面は車の駐車スペースとして使用できますので、ご来訪の際にご利用ください。自動販売機もあるのでお好きなドリンクをご購入いただけます。

お食事を楽しんでいただける食堂。和室スペースもあり、ダイニングとして自由におくつろぎいただけます。

全個室でエアコンや電動ベッド、クローゼットは標準装備。手頃な広さで暮らしやすく設計されています。

施設を安全にご利用していただけるようにAED装置、防犯カメラを設置しています。一目でわかるように施設入口の扉にステッカーを貼っています。

建物の中央にまっすぐ廊下が通るシンプルな構造ですので、迷うことなく移動していただけます。安全のため両側に手すりを設けております。

エアコンを利用し、快適な室温の中でご利用いただけます。外部から見えないように窓にブラインドカーテンを掛けています。

車いす対応のトイレを、各階に3箇所ずつご用意しております。

入居者様が安全に安心してご入浴いただけるように壁に手すりを付け、浴槽の外側には踏み台を置いています。

スタッフが寄り添い日々の生活をサポートしています。できることは一緒にしたいと考えています。

聴いて、お話して、一人ひとりの方と向き合いながら日々を過ごしています。

自宅で暮らしていた頃と同じように、時には近くを散歩。外の空気に触れるとお顔も晴れやかに。