【残り2室】グループホーム 宝生苑

『宝生苑』は、特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護を併設した、複合施設です。ご入居前に練習の場として小規模多機能型居宅介護の泊まりなどをご利用いただくことで、初めての施設入所でも安心して新生活をスタートいただけます。全室個室のプライベート空間と、共用スペースがありオンとオフも自然と切り替えられる環境です。特殊浴設備もございますので、身体介護が必要な方もしっかりとケアを受けられます。

寄り添う姿勢を大切にしながら、ご利用者様の自立とその方らしさを尊重したケアに取り組む当ホームのスタッフは、認知症介護の知識と経験をしっかり持った専門人材です。24時間体制で家族のような距離感を大切にしながら皆様の暮らしをサポートいたします。ユニットケアを採用していますので、スタッフや他のご入居者様も顔なじみ。だからこそ安心できる雰囲気が醸成され、心の安定につながっています。

当ホームでは、食を楽しむイベントや、周辺のドライブ、お買い物レクリエーションなど日中の時間を元気に生き生き過ごしていただくことで、認知症症状として多く見られがちな生活リズムの乱れを改善できるよう取り組んでいます。こうしたアクティビティの時間は運動不足を解消し、体の健康を維持するためにも、生きる喜びを感じるためにも大切です。地域の方とも交流しながら楽しい毎日をお過ごしいただいています。

施設の建物は壁がブラウン系の3階建てです。2階と3階にはグレー系のベランダが設置されています。横は道路に面しています。

共有スペースには日差しを取り込む大きな窓があります。窓際にはソファーと観葉植物が置かれています。複数のテーブルセットがあります。

居室はトイレ付きとトイレなし、２タイプのお部屋がございます。最大９名のユニット毎に生活いただきます。

廊下の幅にはゆとりがあり、壁際には椅子が2脚とローテーブルが置かれています。壁の両側には手すりが設置されています。

廊下の床は全面フラットで、車椅子に配慮された広さがあります。天井には複数の照明が設置され、壁には手すりがあります。

個室内にはクローゼットが1つあります。2枚の扉は左右に開き、中にはハンガー用のバー、オープン棚、引き出しがあります。

日本の伝統色を用いた和風インテリアの空間です。長方形のテーブルに椅子が4脚セットされています。廊下側に引き戸があります。

トイレの両側には手すりが設置されていて、座り立ちの動作をサポートします。操作パネルの横に呼び出しベルがあります。

浴室内は段差もないため転倒防止にも効果的。些細な部分にもバリアフリーへの配慮を怠っていませんので、安心して生活いただけます。

施設内にはアレンジメントされたお花が綺麗に飾られています。たくさんの色とりどりのお花が使用されているので、季節を感じることができます。