グループホーム特集
認知症高齢者が共同生活で団らんを楽しむ介護施設

グループホームは、要支援2以上に認定されている認知症高齢者が生活の場を共にする施設のこと。自宅で過ごすのと同じような雰囲気での生活を送ります。と同時に、専門の介護スタッフによるサービスを受けながら、家庭の団らんを楽しみながら、自宅で過ごすのと同じような雰囲気での生活を送ります。グループホームは地域密着型サービスのため、利用の申し込みや市町村の各担当窓口になります。市町村によっては2親等以内の親族が3カ月以上在住していれば利用できるというケースもあるので、入居条件についてはしっかり確認してくださいね。
緊急通報装置・ナースコール・オンコールのある施設特集
救急通報装置やナースコール設置、オンコール体制の有無は大切なチェックポイント

高齢になればなるほど、急な体調不良や持病の急変などに対する不安を抱えて毎日を過ごす方の割合は高くなります。だからこそ、介護施設に入居する際は居室や共用部分に救急通報装置やナースコールがあるかどうかを確認することが大切。夜間スタッフが不在となる施設でも、オンコール体制をとっている施設であれば、待機スタッフに連絡を取ることができ、いざという時も安心です。こうした救急対応に対する施設の姿勢をきちんと確認し、安心できる住まい選びをしていきましょう。