商業施設が集積している野田駅!区内には9つの駅

野田駅がある大阪市福島区は市の西北部に位置し、区内に9つの駅を持つ交通の要衝です。
人口は約7万人(2015年国勢調査時)で面積は4.57㎢と、市内にある他の区に比べると比較的小さい部類に入ります。
「福島」という地名の由来は、菅原道真が大宰府へ流される際に現在の区域に立ち寄り、その時に命名されたとのこと。
その後、平家物語にも福島という地名が記載されていることから、区名を付けるときにその名が採用されたそうです。
明治時代に現在の区域が大阪市に編入され、1943年に現在まで続く福島区が誕生しました。
そんな福島区ですが、 JR大阪環状線と阪神本線にそれぞれ「野田駅」という名前を持つ駅があります。
その2つの野田駅の間には「新橋筋商店街」があり、福島区内でも屈指のにぎわいを見せる地域となっています。
阪神本線の野田駅周辺には商業施設が集積し、食料品・日用品を購入できる買いものスポットです。
駅の北西には「ヤマダデンキテックランド大阪野田店」もあり、生活に必要なものは一通り購入することができます。
一方、大阪環状線の野田駅周辺は雑居ビルが立ち並び、学習塾や飲食店が軒を連ねています。
隣接する千日前線の玉川駅にはスーパーの「セリア阪急オアシス福島玉川店」が駅の目の前に立地。
野田駅からも徒歩圏内なので、日々の買いものをする場所として便利です。