太田部駅の周辺は自然豊か。住宅型有料老人ホームは交流会が楽しめる
太田部駅は、長野県佐久市の太田部に位置するJR東日本「小海線」の駅です。1952年国鉄の駅として開業。1987年JR東日本の駅となりました。待合室もある無人の地上駅で、ホームの長さが列車2両分というシンプルな駅です。
1面1線のホームには、小海線の小海・小淵沢方面行きの上り列車と、中込・佐久平方面行きの下り列車が停車。上下線共に本数は少なく、1時間に0~2本程度で、朝の通勤時間帯のみ3本に増便されます。運行時間は朝の5時から夜22時までとなっており、1日の平均乗車人員は2010年度・2011年度は共に22人。少ないながらも利用者数は安定しています。(「長野県統計書」より)
駅の西を県道2号が走行。更に西には千曲川が流れます。その先には長野県水産試験場佐久支場も。周辺には川原団地といった住宅地もありますが、基本的に緑豊かで静かな場所です。
両隣の駅も近く、南隣の「龍岡城駅」まで2.0km、北隣の「中込駅」まで1.4km。沿線に住めば小海線が利用しやすいでしょう。ちなみに北へ数駅先が「佐久平駅」で、小海線だけでなく北陸新幹線も止まります。駅の周辺には大型ショッピングモールやホームセンター、家電量販店等が集まっている為、買物に便利です。太田部駅から直通ですから、時折足を伸ばすと楽しいと思います。
駅周辺には住宅型有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも出来ています。住宅型有料老人ホームは排泄介助等の介護代が別料金なのもあり、入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで15万円未満と基本料は安めです。居室にはクローゼットや洗面台完備。自室でゆっくり出来るのが嬉しいポイントです。
また、四季折々のイベントや催し物もこまめに開催しているため、施設スタッフや入居者同士の交流が楽しめます。周辺に住む方々も参加するので、地域との繋がりも保てるでしょう。食事にも力を入れており、なるべく旬の食材を用いながら、温かい料理を毎日提供。家庭的な味わいが好評です。
太田部駅の周辺には雄大な山々が連なっています。駅の北を走る国道254号を東へ走れば内山鉱泉があり、温泉も楽しめるのが魅力。駅エリアは自然を満喫出来る場所です。「老後は自然の中でゆったりと暮らしたい…」と思っておられる方にピッタリ。全国から入居を募集していますので、首都圏の方にもお薦めです。
予約しておけば見学も気軽に出来ます。一度駅エリアにあるシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。


