森口駅周辺は自然も豊か。介護付き有料老人ホームはイベント豊富
森口駅は、長野県松本市の波田森口に位置するアルピコ交通「上高地線」の駅。1922年(大正11年)筑摩鉄道の「上高地線」として開業。1932年松本電気鉄道になり、2011年アルピコ交通に社名を変更しました。2012年新駅舎完成。2015年旧駅舎を解体し、跡地に駐車場を作っています。
2面2線のホームを有する地上駅で、有する上高地線の新村・信濃荒井・松本方面行き上り列車と、波田・新島々方面行き下り列車が停車。上下共に1時間に1~2本止まります。運行時間も朝の5時から深夜23時までと長いです。
上高地線に乗れば「松本駅」まで直通で20分程度。松本駅はアルピコ交通とJR東日本の接続駅で、JRの中央東線・中央西線・篠ノ井線等の路線も乗り入れます。駅周辺には色々な飲食店や百貨店、ホテル等が林立。バスターミナルもある利便性の高い場所です。そんな松本駅エリアに行きやすいのは大きな魅力だと思います。
駅の周りには住宅が多く、駅から数分程歩くと田畑が広がっています。駅から歩いて3分程の場所には三神社、その近隣に波多神社や諏訪神社といった神社仏閣もあります。また、駅の南から東にかけて、水量の多い小河川が流れます。波田堰の余水を流すためものです。更に南には松本大学の寮、飲食店やパン屋といった専門店の入った大型商業施設も。
両隣の駅も近く、東隣の「三溝駅」までが1.0km、西隣の「下島駅」までは900mです。沿線に住めば上高地線が利用しやすいでしょう。上高地線と並走するように国道158号「野麦街道」も走行。駅の北には波田扇子田運動公園があり、更に北に梓川が流れています。
駅エリアには介護付き有料老人ホームやグループホームといったシニア向けの住まいも徐々に増えています。介護付き有料老人ホームは入居時の費用・月額利用料は食費込みで10万円台です。介護や看護が受けられる上に、クリニック併設ですから、病気の際も安心です。
レクリエーションが充実しており、地域ボランティアによる楽器演奏や地元小学生によるコンサート等のイベントを随時開催。地域の人達との交流が出来るので楽しく過ごせるでしょう。
森口駅周辺は自然豊かな場所。シニア世代にもお薦めです。是非、エリア内にあるシニア向けの住まいにも見学にお越し下さい。体験入居やショートステイも出来ますから、気軽に入居してみて、実際の雰囲気や料理の味などを確認しておくと良いと思います。











