稲作・畜産・園芸が盛んな栄駅!静かな環境で暮らしたい高齢者におすすめ

栄駅のある神戸市西区は市の西端に位置し、1982年に垂水区から7町が分区する形で誕生しました。
分区された当初、西区は市内9区の中でもっとも人口の少ない区でした。
しかし、「西神ニュータウン」や「西神南ニュータウン」、学園都市などの建設、伊川谷町・岩岡町における区画整理事業により、現在では最大の人口を持つ区となっています。
また、西区は面積も広く、9区の中では北区に次いで2番目の広さです。 自然環境に恵まれ緑が豊かで、稲作、畜産、園芸などが盛んで、農作物の直売所も区内各所にあります。
一方で如意寺や上出神社などの寺社仏閣、吉田遺跡や王塚古墳などの史跡もあり、観光資源も豊富です。
交通の便もよく、明石海峡大橋、神戸淡路成人自動車道、第二神明道路北線、山陽自動車道など多数の道路が区内を通り、地域経済の活性化および交通渋滞の緩和に貢献しています。
西区にある栄駅は神戸電鉄栗生線が乗り入れている駅です。
主要駅までかかる時間は、神戸駅まで約40分、姫路駅まで約90分、西宮駅・明石駅まで約70分、尼崎駅まで約80分の距離にあります。
神戸市までは1時間以内で行けるので、栄駅周辺は市街地で働く人が居を構える場所として最適です。
駅の周辺には大型商業施設などはありませんが、スーパーやドラッグストアなどは車であれば短時間で行けます。
繁華街が形成されていない分、静かな環境の中での生活ができ、高齢者の方も生活しやすいでしょう。