北方真桑駅周辺は商業施設多数。グループホームは医療連携充実
北方真桑駅は、岐阜県本巣市の上真桑に位置する樽見鉄道「樽見線」の駅です。1956年国鉄樽見線の「本巣北方駅」として開業。駅名に「北方」が入っているのは、開業時、近隣にあった北方町の要望をくみ取ったためです。1984年樽見鉄道の駅となり、「北方真桑駅」に改称しました。
1面2線のホームのある地上駅で、樽見線の大垣方面行きと、樽見・本巣方面行きが停車。発着本数は少なく、1時間に1本程度です。周辺には岐阜工業高等専門学校等、高校も多く、学生の利用者も多い駅です。そのため、通学時間帯のみ1時間に2本程に増便されています。
駅の南には県道53号が東西を走り、南北に走る県道23号「本巣縦貫道路」と交差しています。駅周辺には書店や衣料品店、コンビニ等が点在。特に県道23号の沿線にはショッピングセンターやスーパー、ドラッグストアや飲食店が並んでいるので便利です。南東には北方町役場や町立図書館があり、近隣には小中学校も揃っています。
駅の東には国道157号が走行。この道を北へ行くと、飲食店や専門店が多数入居している大型ショッピングセンターも。北方真桑駅エリアは買物が楽しめる場所です。北隣の駅である「モレラ岐阜駅」まで1.7kmと近く、樽見線が利用しやすいのも魅力でしょう。
近年、駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅やグループホームも出来ました。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用が数十万円・月額利用料は15万円以下。食事の介助等の介護サービスは別料金ですが、毎食の用意や安否確認、生活相談等の各種サービスが受けられるため、快適に暮らせます。
一方、グループホームは入居時の費用10万円前後・月額利用料は10万円前後から15万円未満といった金額。アットホームな雰囲気が人気で、医療機関との連携もしっかりしています。健康相談も実施しており、医師による診療やお薬の処方も可能です。認知症の方も健やかに楽しく過ごせるでしょう。
北方真桑駅周辺は商業施設も多く、シニア世代にもお薦めのエリアの一つです。「最近夜中にトイレに行くのが辛くなってきた…」という方は、一度駅エリアにあるシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。どのホームもバリアフリー仕様で、居室にトイレがあるので大変生活しやすいです。場所によっては体験入居も出来ます。気軽に利用して、予め料理の味や雰囲気を味わってみて下さい。























