新飯塚駅周辺は飯塚の中心地。住宅型有料老人ホームは居室も充実

「筑豊本線」と「後藤寺線」の乗り入れる接続駅です。筑豊本線は「福北ゆたか線」の愛称区間。後藤寺線は新飯塚駅が終点ですが、列車運行上、新飯塚駅に向かう列車が上り、駅から出る列車が下りとして扱われています。
1902年(明治35年)「芳雄駅」として開業。1935年「新飯塚駅」に改称しました。2001年、100年近く使っていた駅舎を解体。橋上駅舎化し、2代目駅本屋や完成しました。2009年 ICカード「SUGOCA」の利用も開始。2014年には西口前に健幸交流広場も出来ました。
2面3線のホームには福北ゆたか線の小竹・直方・折尾方面行き上り列車と、桂川・篠栗・博多方面行き下り列車が停車。そして後藤寺線の下鴨生・田川後藤寺方面行きも発着します。
特急「かいおう」や快速も止まる駅で、利用者数も多く、1日の平均乗車人員は2007年度3,729人、2010年度3,846人、2013年度4,258人です。(「統計いいづか (交通・運輸)」 JR九州利用状況より)
1964年、飯塚市役所が南隣の「飯塚駅」近辺から新飯塚駅の西側(約400m)に移転。以降、新飯塚駅は飯塚市の中心駅となりました。麻生太郎衆議院議員の実家も駅から徒歩数分の場所にあります。駅の北を国道201号線が東西に走っており、駅の西には遠賀川が流れ、対岸には国道211号線も走行。道路も発達しています。
新飯塚駅エリアは飯塚の交通拠点でもあり、バス路線も充実。駅前のバス停には宮若市中心部と新飯塚駅を結ぶJR九州バスが発着。西鉄バス筑豊の運行拠点は遠賀川の対岸にある「飯塚バスターミナル」で、ターミナルの方が路線・本数共に豊富です。市内を巡るバスや、後藤寺バスセンター行き路線バス、中洲や天神方面への特急バス、福岡空港方面への急行バス等も止まります。
新飯塚駅エリアは「柏の森」住宅地区もある住宅街でもあります。飯塚病院や泌尿器科、歯科など病院も多いため病気がちな方も安心です。学校も多く、大型商業施設や飲食店等も点在。何といってもバスや列車が利用しやすいので、新飯塚駅エリアはシニア世代にもおすすめです。
駅エリアには住宅型有料老人ホーム等も現れました。完全個室の居室はトイレ・風呂・キッチン・ナースコール付き。食事に力を入れており、介護食にも対応しています。生活サポートもあるので入居すれば悠々自適に暮らせるでしょう。是非、駅周辺のシニア向けの住まいをご見学下さい。