東成岩駅周辺は商業施設も充実。高齢者住宅は夫婦入居が可能。

東成岩駅は、愛知県半田市の旭町三丁目に位置するJR東海・衣浦臨海鉄道の駅。JR東海の「武豊線」と、衣浦臨海鉄道の「半田線」が乗り入れています。武豊線は大府駅と武豊駅を結ぶ線で、貨物列車専用の貨物線「半田線」は半田市内の半田埠頭駅まで続いています。
開業は1933年。1975年に半田線も乗り入れるようになりました。合わせて貨物の取り扱いも廃止し、駅も無人化。1987年JR東海の駅となり、2006年にICカード「TOICA」も導入されました。
ホームには武豊線の大府・名古屋方面行き上り列車と、武豊行きの下り列車が停車。東成岩駅には、普通列車、東海道本線「名古屋駅」直通の区間快速(武豊線では各駅停車)、快速列車が停車。上下線共に1時間に2本程、通勤通学時間帯は3~4本程止まります。
東成岩駅は半田市の南部にあり、駅の東は工場地帯、西は市街地となっています。駅の西方、約600mの場所には名古屋鉄道「河和線」の「青山駅」もあって便利です。
東成岩駅前および、西を走る国道247号を中心に、総合ディスカウントストアや大型ショッピングモール、ホームセンター、家電量販店等が顔を並べています。さらに西方の県道467号沿線にも書店やコンビニ、スーパー等が並んでいる為、シニア世代も楽しく買い物ができるでしょう。
駅エリアには高齢者住宅や介護付有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも徐々に増えています。高齢者住宅は入居時の費用・月額利用料共にだいたい10万円台から20万円台。中には通信カラオケも導入されており、本格的なカラオケが楽しめる住宅も。夫婦入居も可能です。一方、介護付有料老人ホームは入居時の費用が30万円台、月額利用料は15万円以下の施設が多く、種別によって費用の相場が異なります。
東成岩駅周辺は、商業施設も多い場所。おすすめのエリアの一つですから、一度駅周辺にあるシニア向けの住まいにも足を運んでみてください。