新清水駅周辺は港の近く。介護付き有料老人ホームからの景色は絶景

昔ながらの駅ですが、男女別の水洗トイレも設置されており、駅のすぐ横にはコンビニもあるので便利です。東海道本線の清水駅まで歩いて10分程の距離にあるため、乗換駅としても活躍中。
1975年まで駅前の国道149号線には路面電車が走っていました。駅の改札口も巴町口に比べると149号線側が大きいのが特徴。駅エリアには静岡市役所清水庁舎・清水区役所もあり、静岡市清水区(旧清水市)の中心を構成するエリアの一つです。
そして、清水港に面しており、海エリアには大型商業施設「エスパルスドリームプラザ」やイベントが開催される「日の出ドリームパーク」があるため、駅の利用者も多数。一日の平均乗車人員3,492人・降車人員4,229人で、静岡清水線の中では2番目の利用者数です(2006年調査結果)。
更には「日本三大松原」と謳われる「三保の松原」からの最寄り駅。世界遺産にも認定されたこのスポットは風光明媚な景色が楽しめます。
最寄りのバス停は国道149号線上にあり、港南厚生病院線、蜂ヶ谷市立病院線、清水港行きや三保の松原方面へ向かう三保山の手線等の路線バスが止まります。
基本的に清水駅に止まるバスが多いので、清水駅に行きやすいのもメリット。また、エスパルスドリームプラザの無料送迎バスも停車します。(送迎バス以外は全てしずてつジャストラインが運行中。)
新清水駅エリアには老人ホームも多数。特に三保の松原の中にある老人ホームは見晴らしも良いのが魅力。そんな素晴らしい立地にも関わらず、グループホームなら入居時の費用・月額利用料が共に15万円未満。認知症ケアに加え、囲碁将棋などが楽しめるアットホームさが人気です。
介護付き有料老人ホームは入居時の費用こそ高めですが、月額利用料は15万円前後。中には入居時の費用が安くなるプランを用意したホームもあります。「介護付き有料老人ホーム」は基本的に手厚い介護やバランスのとれた食事等が提供してもらえる場所。加えて、ホームによってはカラオケルームやシアタールームも完備しています。
海や緑に囲まれて、のんびり過ごすシニアライフも素敵だと思いますので、新清水駅周辺の老人ホームに足を運んでみて頂きたいです。