本場のコシヒカリや日本酒をたっぷりとご賞味ください

新潟県の南部に位置する、魚沼市。
南魚沼市と西側で隣接しているほか、北端で三条市・長岡市・小千谷市・十日町市と隣接しています。
東側の福島県との境界線を挟んで南会津郡に属する只見町・檜枝岐村と、南西部の群馬県との境界線を挟んで利根郡のみなかみ町・片品村と向かい合っています。
市域はほぼ全体が、山林地帯や盆地で占められているのが最大の特徴。
豪雪地帯として有名ですが、その豊富な水源を活かして古くから米どころとして発展してきました。
今では全国的な日本枚のブランドとなった、コシヒカリの名産地として不動の地位を獲得しています。
そのほか、市内には老舗の酒蔵が今なお多く残っています。
玉川酒造や緑川酒造が有名です。
日本酒がお好きな方にとっては、魚沼市内にお住まいになると大きなうま味を期待できることでしょう。
魚沼市は観光に優れた都市でもあります。
山岳地帯は、国定公園や国立公園の敷地に含まれているところが少なくありません。
キャンプ場やスキー場、ハイキングや釣り場などを目的とした観光客が毎年たくさん集まってきます。
山があるところは温泉が見つかることが多いもの。
魚沼市内もその例外ではありません。
日帰りの入湯施設や旅館などが集まった温泉街がいくつも見つかります。
湯の谷温泉郷はそのよい例でしょう。
1,000年以上の歴史を持つ温泉郷で、天気の良い日には駒ヶ岳などの美しい眺めを、ご入浴中にご覧いただけます。
魚沼市で列車にお乗りになりたくなったときは、JRの只見線と上越線をご利用できます。
遠出が必要なときは、上越新幹線のご利用がおすすめです。
路線バスに関しては、越後交通グループのサービスが便利。
系統が多いですし、市外へ向かう路線の運行も実施しています。
幹線道路については、関越自動車道にお乗り入れできる中継地点が市内に2ヶ所設置されています。
魚沼市の人口は、時代が昭和から平成に移行する時期にだんだんと減少傾向に入りました。
2023年には人口3万3,722人、高齢者数1万2,923人となりました。
同年の高齢化率に関しては、38.3%というデータが公開されています。
魚沼市で介護施設をお求めになるなら、いちばん発見しやすいのはおそらくグループホームでしょう。
その次が特別養護老人ホームです。
ケアハウスや住宅型有料老人ホーム、介護老人保健施設の発見もじゅうぶんに可能。
大型の医療機関については、小出病院・堀之内病院などがあります。