香芝市は高級住宅街もある人気エリア。介護施設も色々と選べます

香芝市は、奈良県の北西部にある都市。
奈良盆地の西端、二上山の東麓の扇状地。
大阪府に隣接しており、同府の近郊住宅街として人気が出ました。
青葉台住宅地や祇園荘住宅地など高級住宅街が並び、二上駅周辺では香芝旭ヶ丘ニュータウンなどの宅地造成も活発。
そのため人口増加はめざましく、奈良県内の39市町村の中でも高い増加率です。2023年の人口は7万8,782人でした。
高齢化率も低く23.9%でした。
平均を下回る若い街ではありますが、年々高齢化率が上昇しているのも事実ですので、市は福祉サービスを推進させ、市全体に高齢者サポート網を展開。
楽しいシニアライフが送れるように心を配っています。
市内には介護施設もいろいろとあり、グループホームや介護付き有料老人ホームなども選べます。
グループホームは入居時の費用10万円、月額利用料13万円といった価格のホームも。
グループホーム等の介護施設にはお出かけイベントもあり、花見などが楽しめるのが特徴。
施設での生活に余り規則もなく、のんびりしているのもメリットです。
一度見学に行かれたら、そのアットホームな空気を意外に思われるかも知れません。
また、介護付き有料老人ホームは入居時の費用100万円、月額利用料18万円程度のホームがあります。
駅から近かったり、とろみ食などの介護食に対応していたり、リハビリもあったり…と介護サービスが充実。
そして、香芝市には「金剛生駒紀泉国定公園」といった自然の美しいエリアもあります。
さらに、住宅エリア内には商業施設「エコール・マミ」が各所に。
これは衣料品店や飲食店、郵便局や病院などの必要な施設が一堂に会す総合多目的施設で、香芝市の利便性の向上に、大きな役割を果たしています。
交通アクセスも整っており、JR西日本の「和歌山線」や近鉄「大阪線」・「南大阪線」が市内の駅に乗り入れます。
バスも奈良交通の路線バスや高速バス、香芝市公共バスなどが市内を走行中。
大阪にも近く、自然もあり、アクセスや商業施設も揃っている場所ですから、香芝市の介護施設への入居もおすすめです。
地域包括支援センターでは相談者にふさわしい施設の紹介及び利用プランの作成をしてもらえますから、入居予算などを気軽に相談してみるのも良いと思います。
自分に合った施設が選べるよう、是非、見学に行って頂きたいです。