パノラマ
数年前に開業したアピタ西大和店が今、大人気です
奈良県の北西端近くに位置する、北葛城郡上牧町。
町全体が馬見丘陵の上に広がっています。
香芝市のほか、同じ北葛城郡の王寺町、河合町、広陵町に囲まれています。
総面積が６平方キロを軽く超える程度の小さな自治体ですが、奈良市方面にも大阪市方面にも出向きやすいという立地条件を備えているのが特徴。
このためおよそ半世紀前から住宅地開発が熱心に繰り返されてきました。
現在も、県内で２番目となる高めの人口密度を維持しているほど。
上牧町の人口の伸びが急激だったのは、1960～70年代にかけてのことでした。
2023年には２万1,612人となっています。
高齢化率は同年に34.8％を記録しました。
町内に鉄道のサービスはありませんが、奈良交通が一般町民向けの路線を運行しています。
奈良交通は京成バスグループと協力して、首都圏に直行する高速バスの運行も実施しています。
町内でよく使われている車道は、県道14号線や203号線、253号線あたりでしょう。
では、上牧町での日常生活に関してご説明しましょう。
2013年の秋に、アピタ西大和店がオープンしました。
奈良県内では、２番目となるアピタの支店です。
開店以来たくさんの買い物客を動員しています。
アピタ西大和店の中には、ユーホームやケーズデンキなどの有名店が出店しているためお買い物の際に不自由を味わうことはまずありません。
医療機関については、町内南部に位置する服部記念病院が有名です。
上牧町には片岡城跡や伊邪那岐神社、貴船神社といった名所が残されています。
また、大和神の牧温泉が湧き出しており、質のよい名湯をお楽しみいただけます。
上牧町は長い間、人口の成長が目覚ましい自治体でした。
上牧町での介護施設へのご入居をお考えになる場合は、さまざまな民営の施設をご覧いただけます。
サービス付き高齢者向け住宅・介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホームとバラエティ豊かです。
グループホームも増えていますし、公営の施設でしたら特別養護老人ホームが比較的多く見つかります。
また介護老人保健施設を発見できる機会もあるでしょう。
月額使用料の平均額はおそらく10万円台ですが、それより安めの施設や高めの施設にめぐり会える機会もあるでしょう。
