浜川崎駅エリアには駅近や高級系の介護付き有料老人ホームが点在

南武線は尻手方面へ、鶴見線の方は上りが国道・鶴見方面、下りは昭和・扇町方面へと向かいます。一日の平均乗車人員は2606人で、のんびりとした雰囲気の駅です。JR貨物の駅は南武線・鶴見線の駅エリアの東側、少し離れた場所にあります。
バス停は「浜川崎駅前」と「浜川崎営業所」、そして「JFE前」があり、「浜川崎駅前」・「浜川崎営業所」からは川崎駅前などに向かう川崎鶴見臨港バス(臨港)に乗れます。「JFE前」には川崎市営バス、臨港、羽田京急などがとまり、水江町方面や川崎駅方面など、様々な路線を走るバスに乗れるようになっています。
浜川崎駅エリアおよびその周辺を走るバスは、基本的に川崎駅を中心に発着していますので、色々なルートを通って最終的には川崎駅に行くバスが多いようです。
また、浜川崎駅エリアには介護施設が多く点在しており、介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、種類も豊富ですので選びやすいでしょう。
介護付き有料老人ホームは場所や入居プランによって料金が大きく違います。駅から近いホームは、入居時の費用は0~730万円・月額利用料21~32万円程度。同じ老人ホームでも、ホテルのような高級系は入居時の費用0~1100万円・入居時の費用20~52万円といった金額。しかし、高級系は介護や看護の手厚さだけでなく、設備や食事の豪華さ、イベントの多さなどが違います。
サービス付き高齢者向け住宅も最近は医療連携に力を入れていますから、持病がある方も不安は少ないでしょう。デイサービスなどの介護関係のサポートはサービス外ですが、24時間体制での見守りや三度の食事が付いていますので、入居すれば気楽なシニアライフが送れると思います。
地方に比べると介護施設の料金がやや高めかも知れませんが、生まれ育った町で、地元の綺麗な施設に入り、そのまま老後が楽しめるのは安心です。一度、施設見学に行って、サービスの説明や総費用の計算をしてもらってはいかがでしょうか。