市大医学部駅エリアは病院や公園が充実。海が楽しめるのも魅力

市大医学部駅は、神奈川県横浜市の金沢区にある駅。横浜シーサイドラインが運行する「金沢シーサイドライン」が乗り入れます。駅舎は高架駅となっており、出口のひとつは直接「横浜市立大学附属病院」へと直結。改札内に薬局がある珍しい駅です。
駅エリアにある「金沢文庫」は北条実時(金沢北条氏)が作った日本最古の武家文庫として有名で、現在「神奈川県立金沢文庫」として歴史博物館になっています。
市大医学部駅の1日の平均乗降人員は、2015年度の調査によると1万830人。毎日1万人以上の人が利用する駅です。ちなみに市大医学部駅から徒歩1分の場所に「福浦海岸」バス停があり、京急バスを利用することができます。
駅周辺は海に望むエリアで、すぐ近くには「八景島シーパラダイス」や「シーサイド・スパ八景島」といった温泉施設があります。「八景島シーパラダイス」は隣駅の「八景島駅」が最寄り駅ですが、市大医学部駅からも近距離。八景島の先には「海の公園」や「野鳥公園」が広がっています。
また、金沢北条氏ゆかりの称名寺に隣接した「称名寺市民の森」など、市大医学部駅エリアは公園が多いのも特徴です。近隣の「小柴貯油施設」は旧日本軍の燃料貯蔵施設でしたが、戦後は在日米軍の燃料貯蔵施設として使用されていた場所。ここも公園化の整備が進められています。
市大医学部駅周辺には、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストア、書店、飲食店といった商業施設もありますし、駅から2km圏内にはホームセンターも。医療機関としては「横浜市立大学附属病院」だけでなく「若草病院」などもあるので持病がある方も通院がしやすいでしょう。
さらに、市大医学部駅エリアにはサービス付高齢者向け住宅やグループホームなどのシニア世代向けの住宅も徐々に増えています。サービス付高齢者向け住宅は家具、トイレ、キッチン付きの個室完備で、作業療法士や理学療法士によるサポートを受けられる所や、公園に隣接しており、気軽に散歩などができる所などがあります。
グループホームの中には、自然豊かなロケーションでのんびりと過ごせるホームや、交通などの利便性の高い場所にあるホーム、毎日のレクリエーションや季節の行事などが楽しめるホームなどがあります。
市大医学部駅エリアは公園も多く、横浜の都心から比較的近い立地でありながら四季を感じられる自然豊かさが魅力。ぜひ市大医学部駅周辺の施設へ入居し、シニアライフを楽しんでください。一度、見学や体験入居をしてみるのも良いです。