パノラマ
駅から10～15分以内の場所にある施設があります
滝山駅は2013年の春先に、開業からちょうど1世紀となる節目の日を迎えました。猪名川の川岸に建造されており、プラットホームに降り立つと川の向こうののどかな一帯や、その向こうにそびえる五月山の深い緑に包まれた姿を一望できます。駅の所在地は川西市内ですが、池田市との境界線に近い場所でもあります。川の向こうとは対照的に、滝山駅の出入り口から先は混み合った市街地が広がっています。ただし駅からまっすぐに西に進むと、やがて深い緑が残るエリアに突入します。駅から近い距離で、人目を惹き付ける施設は市営の文化会館の名前が真っ先に思い浮かびます。滝山駅は、県道12号線と面しています。また猪名川のすぐ向こう側を、国道173号線が川と並行する形で走り抜けています。この173号線は、阪神高速11号線と近い場所でつながっています。滝山駅は、能勢電鉄の妙見線に所属する駅です。管内では発着駅に近い位置に所在しており、川西能勢口駅まで2区間しか離れていません。川西能勢口駅では、急行・特急などすべての列車が停車します。それからこの発着駅は、阪急電鉄の宝塚本線やJRの宝塚線への乗り継ぎができる場所でもあります。反対方面に進むときは、7区間先に登場する山下駅で下車すると日生線に乗り換えできます。そして終着駅である妙見口駅まで行けば、妙見の森ケーブルへの乗り換えが実現します。滝山駅は現在、職員が常駐しない体制に入っています。しかし駅の利用率は極度に低いとはいえません。データが少ないですが、数年前に実施された調査結果によると、昨今の1日平均の乗降客数は2000人前後に達している模様です。滝山駅の近隣にて運営されている介護施設をご検討の場合、駅からまずは1キロ以内をじっくりとチェックしてみましょう。軒数に限りはあるとはいえ、駅から歩いて10分程度の施設がありますので、早めに対応しておきましょう。ただし、定員に達している施設ばかりであったり希望条件と合致しなかったりと、うまくいかなさそうなときは探す範囲を広げたほうが正解です。場合によっては、駅から10キロくらいの施設を対象に探す必要があるかもしれません。施設の種類に関しては、サービス付き高齢者向け住宅やグループホーム、介護付き有料老人ホーム（料金が高めになる傾向が強い種類です）などが最近、急速に人気を高めているところです。 画像の一部はwikipediaから引用しています
