東水巻駅周辺は自然も豊か。サービス付き高齢者向け住宅はデイ併設

東水巻駅は1988年開業の地上駅。2009年よりICカード「SUGOCA」も使えるようになりました。駅舎は日田杉を使用したログハウス風の建物です。
現在は無人駅で、1面2線のホームには筑豊本線の折尾・黒崎・若松方面行き上り列車と、筑豊本線 直方・桂川・長者原・博多方面行き下り列車が停車。上下線共に日中は1時間に2~3本止まります。朝夕の通勤通学時間帯は直方駅から快速に切り替わる博多行きも止まるため、4~5本に増便されます。
1日の平均乗車人員は1990年度が850人、1994年度940人、2010年度484人、2014年度450人です。(水巻町統計資料「知るえッと」より)
駅周辺には団地も広がる住宅街で、薬王寺などの神社仏閣も点在。水巻共立病院、水北第一病院といった病院もあるため、持病のある方も安心して過ごせるエリアだと思います。
北隣の「折尾駅」までは2.7kmと離れていますが、両駅間には大型ショッピングセンターも出来ています。東水巻駅の南隣である「中間駅」までは1.4kmと近く、沿線は駅が利用しやすいです。また、駅の北西にはJR「鹿児島本線」の水巻駅もあります。
駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも誕生。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用及び月額利用料(食費込)が10万円以下で、24時間介護士常駐。看護士も日中待機していますので、突然の体調不良の際も怖くありません。介護サポート代は別料金ですが、施設内にデイサービスやヘルパーステーションが併設されており、介護が必要な方は気軽に申し込めます。
一方、住宅型有料老人ホームは、入居時の費用0円~30万円前後、月額利用料は食費込みで10万円以下です。完全個室で居室にはナースコールも設置されています。場所によってはカラオケが楽しめるのも魅力です。
東水巻駅周辺にはドラッグストアやコンビニ、スーパー等が点在。西には遠賀川が流れ、東には高尾山がそびえます。程良く自然もあり、商業施設もあるエリアですから、一度エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。予約してから見学に行けば、ゆっくり説明してもらえるので、見学予約はお勧めです。