六番町エリアは高速道路出入口やバス停あり。商店街などもある

六番町駅は、名古屋市営地下鉄「名港線」が乗り入れます。ちなみに両隣の駅も近く、北隣の日比野駅まで直線距離で1.1km、南隣の東海通駅まで1.2km。沿線は名港線が利用しやすいです。
1971年名古屋市営地下鉄2号線の名城線の駅として開業し、2004年に路線名の改称により「名港線」の駅になりました。駅のホームには名港線・名城線の金山・栄・大曽根方面行きと、名港線の東海通・名古屋港方面行きが停車。
駅にはバスターミナルも併設されており、バスターミナルには港区役所、地下鉄高畑などを巡る名古屋市営バスが発着。近隣の「熱田六番町」バス停には名鉄バスセンター やサンビーチ日光川などを巡る三重交通のバスが止まります。
地下鉄とバスの乗り換えに便利で、駅の周辺に熱田リハビリテーション病院などの主要スポットがあるため、熱田区だけでなく様々な地域の人が活用する駅です。
2015年度の調査によると、1日の平均乗車人員は7,134人。名港線の駅としては金山駅、日比野駅に次いで第3位の多さです。名古屋情報メディア専門学校などの学校も近く、学生の利用も見られます。
地理的には、六番町駅は東西に走る国道1号と、南北に走って名古屋港まで続く名古屋市道「江川線」の交差点の地下に位置する駅。江川線の上には名古屋高速4号「東海線」が通っており、「六番北」出入口も駅から近いです。
くわえて、2004年六番町駅の西方にあおなみ線が乗り入れる「中島駅」が開業。ますます交通が便利なエリアになりました。
しかも、六番町駅の東方には熱田神宮があり、JR「熱田駅」や名鉄「神宮前駅」などが隣接しています。熱田神宮・熱田駅エリアには大型商業施設「イオンモール」や神宮前商店街などがあり賑やかです。
六番町駅付近にもホームセンターや六番町商店街といった商業施設があり、シニア世代もゆっくりと買物ができます。駅エリアにはスーパー、家電量販店、銀行の支店や名古屋市工業研究所なども。さらに、住宅型や介護付きの有料老人ホームや、サービス付き高齢者向け住宅といったシニア向けの住まいもできています。
サービス付高齢者向け住宅は入居時の頭金は0円・月額利用料は10万円台。クリニック併設の住宅もできており、持病がある方も通院しやすいです。一方、介護付有料老人ホームは入居時の頭金が0円から30万円程度で、月額利用料は10万円台のホームが多いです。ホームによっては完全個室で居室が広いのが魅力。どのホームもレクリエーションが充実いているので楽しく過ごせると思います。